忘れたの(その2)?

明日3月11日は、2年前に起こった東日本大震災が起こった日。
日曜日が重なったせいか、今日10日はテレビではどのチャンネルをつけても、震災の特集が組まれています。日曜日だから、というせいもあるのでしょうが、実は今日3月10日は東京大空襲が起こった日なのですね。その特集は、私が知る限りゴールデンタイムではありませんでした。

確かに震災の方がインパクトはあるし、誰もがまだ知っていることだし、たぶん視聴率もとれるでしょう。でも10日の空襲も是非取り上げてくれる番組があってほしかった、と思っていますし、忘れてはいけないとっても大事なことでもあると思うんです。

私の父は東京都江東区生まれ。当時は20歳前後の青年で、空襲時は荒川に身を沈めていて助かりました。翌日には学校に行き、プールに浮いていた死体を髪の毛をつかんで(女性でした)引き上げたことなどを聞いた記憶があります。積み上げて焼かれた死体、道端に転がる死体、そんな光景を当たり前のように見てきたのです。

そういう記憶は是非後世に引き継がなければいけない出来事であると思うんです。

でも父が言うには、「B29から落とされる焼夷弾がきれいでなぁ、バラバラっと落ちてくるのが本当にきれいだったなぁ」
悲惨な出来事だけでなく、現場にいた本人からこんな話を聞けるも、やはり別の意味で人のバイタリティも感じてしまうのですが・・・。そういう、様々な出来事を年に一度でも思い出すことははやり私たちにとって、とても大事な時間であると思います。

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