資格を持っている、と言うこと

昨日は、主催している「健康雑学講座」の日。
参加者が少なかったので、じっくりと行うことが出来ました。

もう終わりという頃になって、何かのきっかけで宣伝の話になりました。
「こういう業界って、腰痛とか肩こりを治す、なんていう宣伝は出来ないんですよ。名前と住所と連絡先、後は”はり”、”きゅう”、”あんま”、”マッサージ”、”指圧”と言う言葉だけ、後は”やいと”、なんていうものだけが使えるんですよ。ですから腰痛、自律神経失調症、などという言葉を使っている看板があったら、それは無資格と思っていいんです。今はこの資格を取るのは経済的にとっても大変で、600万円かかる、とかも聞きます。ところが無資格の人は数十万で講習を受け、開業しちゃう。もちろん外国の正式なトレーニングを受けたカイロドクターも日本では無資格扱いですから、無資格イコール下手、と言うことにはなりません。無資格でも有効な治療をしている人は沢山いるし、逆に資格者でも全くダメな人もいるんです。だから難しいんですけどね」


そして、ほねつぎ(柔道整復師)は保険が効くのに、鍼や指圧は効かないのは?と言う質問も・・・。
「鍼や指圧も保険を効かせられることもありますが、それには大きな制約があるんです。柔整のような対応は出来ませんね。これは政治力もあるんじゃないでしょうか。柔整が保険適応のために活動していたときに針灸・指圧の業界はどうしていたんでしょうね。その結果が今の状態を生み出しているのかもしれません」


私たちの業界は、今無資格者への対応を厳密にして欲しい、と各方面に訴えています。

でも根絶はまず不可能でしょうねぇ。だって、無資格の人だってそれなりの効果を上げているんだから・・・。

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