一年ぶり

今年から一年ぶりに、師匠の勉強会に参加します。昨日はその第1回目。

久しぶりにお会いする仲間の顔もありました。
この講習会に初めて参加したのが昭和61年ですから、26年以上のお付き合いとなる訳です。それでも未だに師匠の話には新鮮なものがあって、「あぁ、俺はまだダメだなぁ」と思うのでありました。

自分だけでやっていると、いい意味では自分のオリジナルが出来るのですが、それが本当にクライアントの方々に適切であったか?の判断が曇ってしまうこともある気がします。時々の軌道修正はやはり大事でしょう。


人の体を観察する。詳細な観察はとても難しい。それで時には「勘」で進めていくことも出てきます。所がそういったあやふやなもので進めた方が結果がよいことが多くあるのも事実なんです。


でも勉強会に出て痛感するのは、参加者の背骨を触っていると、私のクライアントさんに比べてとっても見やすい骨をしている、という事実です。逆に言えば何かの違和感をもっている人ってうのは、背骨が触りづらい、要は筋肉が非常に固いと言うことを示しています。動きが大きく制約されているのです。毎日の生活で起こる様々な疲労が蓄積されている結果です。

例えば腰が痛い人は必ず、「何もやっていないのに」とか「何でこんなことになったんだ」とかおっしゃいます。でも原因は一つに限定されるものではなく、日々の生活の中にある些細なことの積み重ねがその原因となっていることがほとんどなのです。ですからその原因をなくすためには生活のどこかを少しでいいから変化させることが必要になってきます。積み木崩しのように一つが壊れると全体が壊れるように、ほんのちょっとの生活の変化が体に大きな変化が起こってくることがあるんです。


どこにその変化を求めるか。クライアントさんへのこのアドバイスが、私たちにはもっとも重要でかつもっとも難しいことなのです。

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