県道515号線

明日からいつも通りの生活に戻る前に、今年初めてのツーリングに行こうではありませんか。

昨年、一人だけのツール・ド・神奈川をやりました。県境のなるべく近い所を走る、と決めていました。

この相模湖、津久井湖辺りで、一番東京都との境に近い道がここに載せた(別のサイトからコピーさせてもらいました)県道515号線です。

そのときは、名手から三井(みい)までが通行止めだったので、やむなく津久井湖の南、県道413号線を走ったのでした。
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平成22年の一発目はどこにしようか?
考えていたら、ふとこのコースが思いつきました。
まだ休みの処もあるだろうから道も空いているに違いない、家から津久井湖までもいつものように車を気にすることもないだろう、ようし、ここに決めた!!

地図の通行止め区間はやらないつもりだったんですが、近くのおじいさんと話すと、「よく散歩であの道を通るよ、バリケードがあったり、崩れてはいるけど大丈夫さ」という訳で、現地で急遽通行止め区間まで行ってしまいました。

津久井湖。
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起点の三井の集落を過ぎると、こんなポールがたち、道幅の狭さをアピールしている。

1.7m??絶対にすれ違いが出来ない!!

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こんな標識がしょっちゅう現れる。自分だったらこんな道、車でなんか走りたくないなぁ。
でも左側に津久井湖が見えて、景色はすばらしい。
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ちょうどお昼になったので、道ばたのやや広くなった所でおにぎりをほおばる。枯れ葉のクッションの上に座り、ボーッと景色を眺めていると、突然うしろから声がかかった。
「どっからきたん」
「横浜です」
「どっちへ行くん」
「名手から戻ろうと思って・・・」
「あっちはいかんの?」
「赤馬(あこうま)の方ですか??あっちは廃道でだめでしょ?」
「いんや、オレはよく散歩に行くぞ」

という訳で、廃道区間をやることに・・・。
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名手を過ぎ、赤馬への道に入ると、すぐにこんなバリケード。
でも見れば分かるように右側に一人くらいが通れるスペースが・・・。結構地元の人は使っているのかもしれない。難なく通過出来た。
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昔は舗装され、車も通っていたに違いない。

舗装もしっかりしていて、ガードレールもきちんとしていた。カーブミラーさえ残っていた。
路肩もしっかりしたブロックが積まれ、道が崩れるような心配は素人判断ながら、ないような気がした。

問題は法面。至る所で崩落が起きていて、ガードレールが埋め尽くされてしまった処もたくさんあった。
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あれが沼本ダムか??多分今では役目を果たしていないのではないだろうか。
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2番目のバリケード。

ちょうどガードレールが切れている所で、左の肩に自転車を担ぎ、右手で、バリケードのパイプを握り、身体が半分以上崖側に出る状態であった。

足場はしっかりしていたので(自分としては)危険はなかったが、やはり慎重にしなければいけない。
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最大の崩落現場。

ただ踏み跡がしっかり出来ていて、何人もの人たちがここを通過していることは確実だった。

ガードレールを遥かに越してしまうほどの土砂の量だ。何年放置されているのだろうか??
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最後のバリケード。

ここは右肩に自転車を担ぎ、写真の右側の崖の部分をバリケードのパイプの上を越す感じで越した。
結構急で足場が崩れるので、一番難儀をさせられたかもしれない。

これで終わりかな?
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バリケードを過ぎて、数百m行くと、こんなでっかい標識が・・・。あんな所、車で行ける訳がない。

車が通る、という意味では廃道だが、地元住民にとっては、結構便利なとして機能しているような気がした。
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大きなアップダウンもなかったけれど、とっても楽しむことが出来た。

自宅を出て、往復100キロ。
地図を持っていかなかった海老名の辺りで道に迷い、ウロウロしたことをのぞけば一年の出だしのランとしては上々の上であった。

え?、地図を持っていかないの??って?
そんなことはありません。
ただ海老名の辺りは何度も走っているんで、土地勘があると思っていた慢心が失敗を招いた様です。



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