江戸っ子?

朝日新聞に時代劇の話が連載されています。先日は、「鬼平犯科帖」の中村吉右衛門と梶芽衣子が取り上げられていました。その中で、梶芽衣子さんが、
『「かみゆい」といったら、視聴者から「それはかみいい」だと指摘された。そういえば祖母はかみいいと言っていた』といったニュアンスの談話が載っていました。

下町江東区生まれの私も、祖母が、
「かみいさんに行ってくる」といっていたのを覚えています。
私にとっては、「かみい」さんで、それが美容院のことだと分かるのはだいぶ後のことだったような気がします。
祖母も私の父も東京下町生まれ。「ひ」と「し」が区別できないのは当たり前。
でも白黒のテレビの時代劇を見て、その話しっぷりを聞いてもぜんぜん違和感がありませんでした。

結婚して、横浜生まれの妻と話すと、私の言葉は「非常に汚い」らしい。
「そえじゃねぇだろう」
「何言ってやがんだ」
なんてことは日常使っていますからね。

首都圏に住んでいる人のかなりの割合は、いわゆる地方から出てきた方々です。その方々は(大阪人を除けば)ほぼ全員標準語を話します。

みんなが生まれ育った言葉を話す社会って、想像するととっても面白い気がするんですがどうでしょう??最初は意味が通じないかもしれませんが、時間がたてば何とかなるような気もするんですがねぇ。


そんな時間はない!?おっしゃる通り。
でもそのくらいの余裕は持ちたいものです。

どっか具合の悪くなったときも、ちょっとばかりの余裕があるほうがすんなり治る気がするのは、治療家の言い訳でしょうか??

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