妊娠中の不思議

数日前、いつもいらしていただいているKさんから電話がありました。
「昨日、N子が無事出産しました。母子ともに健康です」と。N子さんはKさんの娘さん。初孫なんで、相当心配したんだと思います。N子さんは、妊娠が分かる前から時々いらして、調整していた方ですが、妊娠が分かってからは、最初は2週間毎、12週が過ぎた頃からは月に一回程度の、調整を続けていました。

散歩や胎児への語りかけなどをアドバイスしながら、整えていきました。あるとき、プンプンしながらやってきて、「お医者さんが切迫早産の可能性があるから歩くな、安静にしなさいと言うんです」とおっしゃる。
実は、それより少し前に同じような妊婦さんがいたので、それを思い出し、「お腹が張るって言ったでしょう?」と聞くと、まさしくそうでした。でもお腹を触ってもそんなに異常感はないし、本人も全く元気にしていました。
「大丈夫、産んでみれば分かる」と言って、散歩は無理のない範囲で続けるように言いました。 

逆子になってもいつの間にか戻っていました。
そして無事に産まれたそうです。

最近、妊婦さんがお腹が張るというと、すぐに切迫早産を心配するようですねぇ。 そこで、切迫早産を調べてみました。


切迫早産とは? 

切迫早産とは「妊娠22週以降37週未満に下腹痛(10分に1回以上の陣痛)、 性器出血、破水などの症状に加えて、外測陣痛計で規則的な子宮収縮があり、 内診では、子宮口開大、子宮頸管の展退などが認められ、早産の危険性が高いと 考えられる状態(日本産科婦人科学会編、産科婦人科用語集・用語解説集より)」 と定義されています。 
すなわち切迫早産とは、満期でない時期に分娩の時に起こる現象、つまり陣痛のように子宮が頻繁に硬くなったり(おなかが張る)、出血したり、子宮口が開いたり、破水したりして出産(早産)となる危険性が高い状態と言えます。 


 切迫早産の初期症状 

切迫早産の初期症状 
1 粘液性の膣分泌物の突然の増加 
2 血液の混じった帯下 
3 出血 
4 月経痛様の下腹部痛 
5 体験したことのない背部痛 
 

フーン、そうか。実は今日も切迫早産の恐れがあると言われたYさんがいらっしゃいました。前の方とおんなじでした。なんか良く分かりませんねぇ。4の下腹部痛に腹部緊満感と言う項目があるんで、これがひっかかるのでしょうか。

私は「散歩して」と言ったけれど、お医者さんでは「絶対に歩くな」と言われたそうです。これは当事者にとっては困りますねぇ。 でも切迫早産って上のような症状だそうですよ。

でもここまで切迫早産と言われる方が多いと、どうしてかなぁ?と不思議になってしまいます。ご本人はそれほど異常かを感じていないのにねぇ。もちろん上のような症状も全くないのにねぇ。
どうしてでしょう。 

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