今日を逃すと・・・

 先週は日光方面へ「紅葉真っ盛り」を見に行くつもりだったのが、例の台風でおじゃん!今日も気圧の谷の通過で、気温も急激に下がり、天気も曇り空らしい。

 でも今日を逃すと、もう落ち葉だらけになってしまうと思って、天候が悪くとも「今日は行くぞ」と思っていました。朝3:40に起きて空を見ると、雨は降っていません。行くぜ!!

 1500m近くになるとさすがに盛りを過ぎてしまっていましたが、下のほうはそれはすばらしい。161枚もの写真を撮りました。走ってはすぐ止まりカメラを出す作業を繰り返したため、全然距離が稼げませんでした。

 走り終わるころになってやっと陽が差すという、なんとも言えない展開になりましたが、やっぱり強行してよかった!!でも自転車が転倒してフレームに大きな傷が付いてしまいました。ウェーン。
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 中央高速須玉I.C.を降り、増富温泉手前のみずがき湖に車をデポしたのは、7:30過ぎ。空はどんよりとしている。標高800mを超えるこの辺りも紅葉は盛りを過ぎてしまったかも・・・。
 それでもやっぱりきれいじゃないですか。
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 増富温泉を過ぎて本谷川の渓谷を行く。先に進めない。少し走っては止まってカメラ、また走ってはカメラを繰り返してしまう。
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 なんてきれいなんだ!!
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 クリスタルラインまで来た。春にはここを右に行き、木賊峠を目指したが、今日は左にハンドルを向ける。本谷釜瀬林道、瑞牆山荘がピークになる。
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 標高が高くなってくると、木々の葉はほとんど落ちてしまって、既に晩秋の趣だ。うんうんと上っていくと、立派な建物が遥かに見えてくる。瑞牆山荘だ。ここから瑞牆山までは、徒歩2時間半、数人の登山者が熊鈴を鳴らしながら林の中に消えた。
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 今日は雨に降られると覚悟を決め、降らないうちにティータイムにする。あっという間に沸くストーブのおかげで、手軽にお茶が飲めるのがうれしい。
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 日本的美、ですなぁ。
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 下りきって黒森集落。全山紅葉。
 黒森と言えば、昔、信州峠から下ってきたところの民宿でお茶をごちそうになったことを思い出す。そこはとてつもなく大きなこたつが居間にでんと据え付けられていて、ヌクヌクしているうちに時間ばかりが経ってしまっていた。
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 信州峠上り。ここでも「すばらしい」を連発しながら、カメラをパチパチしながらゆっくりと上っていく。おあつらえ向きに九十九折れが始まり気分は最高。こうして上にこれからいく道が見えると、なんかとってもワクワクする。
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 信州峠。何の看板もない。
 いよいよ雲が低くなってきて、いよいよかと思う間もなく、ぽつぽつと来た。
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 このまっすぐな下りの途中で雨具を羽織り、一目散に下った。でも路面はあんまり濡れていない。あぁ、そうか、雲の中を走ってきたんだ、と気がついた。
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 高原野菜で有名な川上村。年収2,3000万の人が沢山いるとか・・・。あんなでっかい農業機械がゴロゴロしていた。道路もトラクターが我が者顔(?)でのろのろ走っていた。
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 野辺山を目指す。本州鉄道最高地点がある野辺山に向けまっすぐな道をジリジリと上っていく。こう配は緩いが、結構足にくる。雨具で中は汗びっしょりだ。1万円を超える通気性のいいやつでもやっぱり限界があるのかな?
 小海線の線路を越えたとたん、今までの一面畑だった光景が街になってしまう。野辺山駅前は完全な観光スポットであった。
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 さっさと国道141号線に合流。清里交差点を突っ切り、途中分岐してクリスタルラインの清里側入り口から高須林道に向かう。その途中がまた見事だった。標高が1000m足らずなので、まだ盛りのように彩りが豊かだ。
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 先に進めない。
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 ♫赤や黄色の色様々に、水の上にも織る錦~♫ですな。
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 地図で分かりにくい道もしっかりと印があって、道に迷うこともない。
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 高須林道をえっちらおっちら上って降りて、雨具を付けたり脱いだりを繰り返しながら、そして頂上では2度目のお茶をしながら、下ってくる頃から晴れ間が出てきた。遅い!!
 
 みずがき湖にかかる橋も見える。
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 青空はいいねぇ。
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 みずがき湖に映える山の景色。左に見える建物をそばに車をデポしているんだっけ。
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 今回のツーリング、天候には恵まれなかったが、秋と冬を一緒に味わったみたいで、これはこれでいいんじゃないかな?

 山梨側はなんとか曇り、長野側はずっと雨という結果になった今回の旅だった。

 ただ紅葉は、やはり日光の方が赤が多い気がする。それだけ日光の方が派手な感じになるかもしれない、なんて評論家ですなぁ。

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