人体液状化計画

 液状化とは?(ここを参照
「地盤の中には土の粒子が重なり合っています。この土粒子はかみあっていて,地下水位以下の地盤ではそのすきまの中に地下水がある状態となっています。ところが,地震によって左右に揺すられると,土粒子のかみ合わせがじょじょにはずれてきます。ついには土粒子がばらばらになり,地下水の中に浮いたような状態になります。これが液状化現象です。」だそうです。

 この現象は新潟地震のときに顕著に現れ、アパートが傾いた場面がテレビに映し出されていたことを覚えています。

 先日、わたしの治療室のミニコミ誌に「身体にも液状化が・・・」という文章を書きました。上の文章を身体に置き換えてみましょう。

「身体の中は粒子が重なり合っています。この粒子はかみあっていて(これを凝った状態と考えます)、それが60%の水の中に混在しています。ところが、地震(身体をゆすぶること)によって(身体が)左右に揺すられると、粒子のかみ合わせがじょじょにはずれてきます。ついには粒子がばらばらになり(これが凝りがほぐれることです)、身体の中に粒子が均一になってきます。これを身体が液状化するという。」

 身体をこんなふうに「見立てる」と、日常的に経験する様々な現象を、身体を整える手段に活用できるかもしれない、といったイメージが湧いてきます。そう、イメージが身体を代えるんです。

 凝っている部分は粒子がかみ合って硬くなっている、そのかみ合いをはずせば硬さは簡単になくなってしまいます。そんなイメージを持ちながら体を触ると、仕事が本当に楽しくなってくるんです。

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