3月10日

今日は3月10日です。63年前、東京下町一体がアメリカ軍の空襲を受け、未曾有の被害を受けた日ですね。俗に言う「東京大空襲」です。
もちろん私自身は空襲は知りません。が、実は私は東京都江東区砂町出身なんです。父方の実家が砂町にあって、父や父の父母、それに兄弟姉妹は、皆あの空襲と関東大震災の直撃を受け、そして生き残ったのです。

子供のころ、父や叔父叔母に当時の事を聞くと、「そりゃお前、生き地獄さ。焼夷弾がボコボコ落ちてきて、落ちるとパーンと炎が出るんだ。空を見るとな、B29とそこから焼夷弾がバラバラと落っこちてくるのが見えるんだよ。それが本当に綺麗なんだ」それほど悲惨な感じがなく、よく話してくれたものでした。

幸い、私の親族は荒川に首まで浸かったおかげか、誰も死なずに済んだのですが、近所の人や友人がたくさんなくなったそうです。これも運なのでしょうか。

子どものころに、大して衝撃を受けずに聞いていたそれらのデキゴトが、最近はとっても生々しく思うようになりました。各地で起こる紛争やテロの映像を見ることで、当時の様子を想像してしまうからでしょうか。


最近の議論で、「もしどこかの国が日本に攻めてきた時に、武器もなくどうやって戦うんだ?」といった声が多く聞かれるようになりました。確かにその通りなのだし、将来は憲法も現実的なものになるかもしれません。でもそれってどうなの?といった素朴な不安がずっと付きまとっています。

もっと書きたいことがあるのですが、何となく支離滅裂になりそうで。また機会を見てまじめな話をしてみましょう。

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