南アルプスに地獄を見た!!

昨夜はもだえました。体中が悲鳴を上げ、じっとしていることが出来ず、バタンバタン、を繰り返しながら朝を迎えました。腿に力を入れると、痛みで曲がりません。それに軽い熱中症もあったかもしれません。


昨日は走りはじめから道を間違えるは、遠回りをするはで、出だしから歯車が狂っていた感じでした。更に上りの途中で両腿がつってしまい、その後の上りではとってもとっても大変な思いをしました。


3年前に自転車を本格的にやり始めてから、最も過酷な一日になりました。韮崎を出てから波高島に着くまで、飲んだ水は4.5リットルに達していました。もちろん山の湧き水です、ハイ。


走行距離100キロ超、標高差1900メートル。数字以上に過酷でした。

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9:00に韮崎駅を後にするが、どこをどう間違えたのか分からないが、駅から南下すべきなのを北上してしまい、気がつくまで10分以上無駄に走ってしまった。
やっと櫛形山林道の入り口の長峰林道へ行く道に出た。このスロープを上っていくが、結構きつい!

しかし周りの風景に似合わない道だな、これは。

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なぜか今回はやけに疲れる。櫛形山林道に入ってからもなかなか距離が伸びず、地図を見ても「まだここ??」といった感じであった。ただ快晴だったが、風が冷たく暑さは前回のようには感じなかったのだが・・・。

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この林道、常に左側に景色が開けていて、おりからの天気で、とっても景色の良い眺めがずっと続いている。富士も富士川に沿った街並もくっきり見える。

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すべて舗装の道は、緩やかに上っていき、それほど苦にならないものだったが、なぜか非常に疲れる。熱中症だけには気をつけないといけない。

櫛形山林道は20キロ以上続く景色の良い道だが、足の調子が良くなくなってきて、左右の太ももがビーンとつってしまい、その後この後遺症に悩まされることになる。

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なんとか丸山林道に合流したが、ここからがきつかった。勾配も増しペダルにかかる力が強くなって、つった太ももが非常に辛い。時々走れなくなり、降りてマッサ-ジを繰り返しながらの走りになった。

大規模工事をやり過ごす頃から勾配は一段と増し、休むことが多くなった。
この辺り景色は抜群だが、いかんせん身体が辛い。

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いい加減疲れがたまった頃、本線の通行止めで、迂回路が設けられていた。ここがめちゃくちゃだった。未舗装は当たり前、2,425mの距離で、1520メートルから1755mまで上る。平均10%の勾配だ。タイヤは空転するし、仕方なく押していく。それも全線。いやぁ、この押しが本当にきつかった。

ここがそのピーク。これから下るがそこも全部未舗装だ。パンクしたら大変!!

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ようやく下りにかかるが、丸山林道の奈良田側はかなり荒れている。未舗装の部分もあり、走るには楽しいが、はやりパンクが怖い。

北湯の川の谷を大きく回り込むと、また100m程度の上りがある。ここが今回一番きつかった。何しろ足が回らない。引き足を使いながらゆっくりゆっくり上っていく。

それにしてもいつまで走っても奈良田が見えてこない。急勾配のこんな道をダダーッと下っていく。

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やっとやっと奈良田が見えた!!道はここから急激に落ち込んでいく。でも何しろホッとした!!

この道、30年前に確かに走っており、当時は全線地道だったが、今回はそれよりきつい感じがしたのは、やはり時間に追い立てられていたせいなのかもしれない。走り始めにアクシデントが多く、時間を気にしてしまって、おかげで今回は写真がとっても少ない。撮る余裕がなかった。

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奈良田から早川沿いの道を一目散に下る。早川渓谷はすばらしいところで、ここをあっという間に下るのは惜しいのだが、駅には5時過ぎには着きたい。39分を逃すと、一時間電車がないから・・・。この後になると家につくのが11時過ぎてしまう。

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青崖隧道。すれ違いが出来ない。それに長い。向こうにライトの明かりが見えないときにトンネルに入る。自転車にも路面がめちゃくちゃで、転倒しかねないので、非常に怖かった。

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5:15。やっと波高島に着く。無人駅、何もない、自動販売機も・・・。
分解し袋につめて、やっと一服できた。
それにしても本当に辛い、きついサイクリングだったなぁ。
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