南アルプスの懐へ

月曜日は祝日の時は、翌日も休みにします。
なるべく沢山出かけたいと思うあまり、数年前に勝手に休みを増やしたんです。

その甲斐があって、今日は昨日までの天気と打って変わっての快晴。日頃の行いが出たんですね。


以前から行ってみたかった(そんなところばかりなんですけど・・・)精進ヶ滝林道。
山梨県の林道情報を見ても通行止めが多く、なかなか決心が付かなかったのですが、今回は事前に北杜市に確認をとって万全を期したのでした。

いやぁ、すばらしかったですねぇ。

道も良かったけれど、歩きで向かった石空川渓谷(いしうとろがわけいこく)はすばらしかった。赤城山に続いて、この頃こういうサイクリングが多くなりそうです。


道の駅「はくしゅう」に車をデポし、7時半過ぎには出発しました。

尾白川渓谷に向かう道から大武川渓谷への道に入ります。
今回は、前輪を32C、後輪を28Cのパセラツアーガードに。ダートを考えたアッセンブルです。と言うかまともなタイヤがこれしかないので・・・。

すばらしい景色です。
01


大武川を渡った処にある藪ノ湯は、結構にぎやかそうな温泉地でありました。
そこから釜無川右岸林道に入り、途中から精進ヶ滝林道に合流します。右岸林道はそこから先が通行止めになっていました。

精進ヶ滝林道は結構勾配がきつく、息が上がってしまいます。舗装だからいいもののこれが地道だったら・・・。
それにしてもいい雰囲気です。車ももちろん人もだーれもいません。
右側に見える南アの山々の山腹は紅や黄色に色づいており、その後ろにはほんのりと白っぽく見える山。うっすらと雪化粧しているんでしょうか。駒ヶ岳でしょうか。
景色を見ているだけで、ペダルを踏むことを忘れてしまいそうです。


03

02


精進ヶ滝を遠望できるところがありました。山々は結構紅葉してます。
04



野猿谷、見返り峠を過ぎて坂も少し緩くなってきて、精進ヶ滝駐車場への分岐を一気に下って行くと、石空川渓谷の入り口です。

自転車に鍵をかけ、荷物をザックに詰め込んで歩き出します。おなじみの熊出没注意の看板。
最初は吊り橋です。
05

落ち葉の敷き詰められた雑木林の中を歩いて行くと、だんだんと川の音が大きくなってきます。

まもなく滝の連続する場所に。
この辺り、橋や階段のオンパレード。すばらしい景色に息をのみます。
河原は大きな石ころが多くて歩きにくく、少し滑りやすくもありました。
06

一の滝、二の滝、三の滝と立て続けにダイナミックな滝が現れます。そこを吊り橋や岩にへばりつくように作られたおっそろしく急な階段で進んでいきます。
07


熊除けの鈴は着いているのですが、川の音が大きすぎてこれじゃぁ熊も聞こえないかもしれません。
08


上を見れば今が盛りの木々が迎えてくれます。
空が青いと景色も映えるのです。
09


歩き出して30分強。
着きました。滝見台からの精進ヶ滝です。
上半分が精進ヶ滝、下が九段の滝です。
ネットで見ると滝壺までの道もあるようですが、そこまで行くのはちょっとやりすぎでしょう。
10

どうしてこんな大きな岩がこんな処にあるんだろう?たぶん何度も土石流のような出来事が繰り返された結果、こういった状況が生まれたんでしょうねぇ。それにしてもすごい。
11

14



紅葉も見事。
15


13



フォッサマグナの状況が現れている場所も・・・。
14


楽しい2時間弱でした。
今回は足下がやはり不安だったので、クリートを外して、こんな風に付け替えました。正解でした。
16


クリートに付け替えて、再びサイクリングに戻ります。
まだ上りは続きますが、一時の強烈なものとは違ってホイホイと上れる坂になって来ました。

そして上りきったところが精進ヶ滝林道の終点。ここからは御座石林道の地道です。

その前にお昼にしましょう。
いつものバーナーであっという間に湯を沸かし、4分間の辛抱で美味しいラーメンのできあがり。このときのカップ麺って本当に美味しいんです。
17



いいなぁ。
18


山は紅葉が進んでいます。
19


地道が半分ほどあった御座石林道は小武川林道に合流します。
この林道、数年前に走った時には、ほとんど地道で今回と同じ自転車で行った時には、結構走り甲斐のある道で、ここがメインの一つだと思っていたのですが・・・。

アラアラアラ。
立派な舗装道路になっていました。ウーン残念。
急カーブがないので結構なスピードが出ます。これはこれで楽しいかな?
20


その代わりこんな写真を撮る余裕も出ましたけど。
21



大分下まで下ってきました。
奥秩父の山々でしょうか。すばらしい。
22


走りながらはやっぱり怖い。
23


その後、釜無川と小武川に囲まれた小さな山、中山。
その中山を巡る林道が結構あるんです。そこを午後からのメインにするはずでしたが、頑丈な柵があったりしてなかなかはかが行きません。

結局、武川中山林道は走れず、白州中山林道だけを走ることが出来ました。その後も予定していたコースが砂利の採石場のために一般道になっておらず、ここもダメ。どうしようか?と思案した結果、尾白川渓谷入り口から北に雨乞尾白川林道があることに気づきました。サントリーの工場の裏側を通って富士見方面に抜ける林道です。


でもこの途中、走る意欲が急速になくなってしまい、エスケープの形で国道に出て、道の駅に戻りました。

後半予定していたコースがことごとく通れず、少し漫然とした走りになってしまいました。でも相も変わらず平坦な処がないコース。いい加減にしろよ。

と言うことで今回のコースです。

COMMENTS

No title

MAKOさん、おはようございます。

秋はこんな処に行きたくなりますよねぇ。
新しく積もった落ち葉の上を歩く時の感触、音・・・、やっぱり山歩きはいい、と改めて思うのでありました。

自転車でのアプローチと軽い山歩きを組み合わせるのが今のマイブームになってきました。

近くに丹沢なんぞもあるし・・・。

No title

やっぱり山の紅葉はいいなぁ。
散りゆく雑木林に木漏れ日がやさしくたっぷりが好きです。
>走りながらは
わはは。しっかり流れております。

No title

やっぱり山の紅葉はいいなぁ。
散りゆく雑木林に木漏れ日がやさしくたっぷりが好きです。
>走りながらは
わはは。しっかり流れております。

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)