三つ峠山と府戸尾根

山のガイド本によると、三つ峠(山)とは「木無山」「開運山」「御巣鷹山」の三つの山の総称だそうで、三つ峠という峠ではないのだそうですね。

富士山が世界遺産になったようですが、自分の感覚では「富士は見る山」であり、上る山ではないんです。と言うことで、今回は世界遺産登録記念に富士を思う存分眺めてみるコースです。
私の山サイのコース設定の基本は、上りはなるべく担がない、下りもタイトなターンや難しい段差が少ない処、というのが条件で考えてるんですね。

三つ峠はジープ道が出来ていて頂上まで押していける。そして南に伸びる府戸尾根は全線乗って下ることが出来る、この情報に接して急に思い立ったのでした。


6時半の河口湖、大石公園。
富士はくっきり見えています。冬に比べて何かぼんやりはしていますが・・・。
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まずは湖畔を走って浅間神社を目指します。この辺り、どこに行っても浅間神社がありますねぇ。
立派な大木がご神木になっていました。
気温はそれなりに高いようですが、日影に入ると冷やーっとします。
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神社を過ぎると一気に勾配が急になって来ます。白滝林道です。
ここから林道を行き、途中「母の白滝」に寄り道しながら、西山新倉林道に向かいます。
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まだ富士はよく見えます。
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「母の白滝」の分岐を滝方面に行きます。ここで舗装は終わり。
今後河口湖の街並みに下りるまで、一切舗装はありません。

「母の白滝」。
滝の向かって左側の大木がいいんじゃないですか!!
冷たい水で顔を洗い、ほてった身体を冷まします。
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まだ富士は見えます。
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白滝林道はごく普通の地道林道。
ただ初っ端が結構急で押してしまいましたが、後半はルンルン気分。ペダルを踏む足にも調子が出てきます。
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富士に雲がかかってきました。
こりゃぁちょっとまずいかな?
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西山新倉林道に出て、そこから三つ峠登山口に向かいます。あっ、そうか。ここも舗装だった!!


登山道。
情報通り、立派なジープ道です。
坂は急ですが、担ぐのに比べたら楽ちんですよね。
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頑張れば乗って上れるんじゃない?と思うでしょ?
そうはいかないんですよねぇ。
押すだけで息が切れ、汗がほとばしります。
この上りでは、3人のハイカーと出会っただけでした。
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三つ峠山荘直下の広場。
ついに富士はすっぽりと雲に隠れてしまいました。
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三つ峠山荘から眺める屏風岩。
ロッククライミングのメッカだそうで・・・。
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山荘の犬に吠えられながら、空身で最高所「開運山」に上りましょう。
電波塔の林立する山肌の乾いた滑りやすいガレ場をゆっくりと上っていくと、着きました。
頂上です。

本当はこの後に富士がドッカーンと見えるはずなんですが・・・。
ウーン、何とも残念!!
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山荘まで戻ってくると、雲の切れ間からささやかに富士が見えました。
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早いお昼を摂り、府戸尾根を下ります。
ガレた処や急な段差はそれなりにありましたが、そういうところは降りればいいんです。

サドルを下げ、段差ではお尻を一杯に後ろに引いてやり過ごします。

こんなところは最高ですね。
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ここも最高。
最高ばっか。
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路肩が怖いなぁ。
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知らないうちに霜山を過ぎて西山新倉林道との合流点に出ました。

地図ではここから河口湖浅川に下る急坂があるはず。

小さな標識を見つけ、草の中を分け入ると、タイトターンが連続するスリリングな急坂が現れました。ブレーキを一杯にかけてもズズーッと滑ってしまうほど。何回かターンをトライしますが2度ほど転倒。諦めて押していきます。そのうち、勾配が少し緩やかになって来て、そこからは乗ることができました。
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あっという間に下りきり、湖畔に出るとちょうどお昼のチャイムが聞こえてきました。
急に猛烈な暑さにおそわれ、これから秋に行く予定のコースを下見する気分も失せてしまい、車のデポ地に戻り、アイスクリームをほおばるのでした。

今回のコースです。

COMMENTS

No title

taboomさん、おはようございます。

やはりお山は涼しかったですよ。人も少なくって。
山サイは平日がよろしいようで・・・。

それにこの頃だんだん山歩きがしたくなったりもしているんです。

No title

あじこぼさん、おはようございます。

実はルートラボに載っているコースを終えてから、河口湖を一周したのですよ。その時に六角堂まで行ったんです。完全に陸地化していて、噂通りかなリ水位が下がっている感じでしたね。
ということで、ラボに載っていないコースだったので、六角堂は削除したんです。丁寧に見ていただいてありがとうございます。

No title

これは楽しそうなトレイルですね〜。
「母の白滝」マイナスイオンも気持ちよさそう!
最高のリフレッシュですね。

No title

>「富士は見る山」
何回もうなずきました。
それを見たいため360度走るバカもいます。あはは
六角堂の写真が消えましたが、噂とおり歩いて渡ったのでしょうか。

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