カタクリを探して

昨年、カタクリを見損なったので、今年はどうかな?と思っていたんです。


今年はこれで最後の山サイのつもりで、コースを練っていましたが、結局以前からやりたかった浅間尾根をベースに御前山のカタクリも見れたらなぁ、と欲張りなコースを考えました。


終わってしまえば、浅間嶺を中心とした浅間尾根のすばらしさを実感、そして御前山のカタクリをとっても沢山見ることが出来て、かなリ疲れましたがとっても充実した一日でした。



今日をサイクリング日和と言わず,いつサイクリング日和と言えるのでしょう。それほどのすばらしい天気でした。特に午前中は全く雲がないほどの晴天。風も気持ちよく、昨日までの風のせいで、小枝が降り注いだ山道は走り辛かったものの、そんなことは帳消しにしてしまうほどでした。


いつも車を停める十里木の駐車場を6時過ぎには出発です。自転車遊びをするときは必ず早立ちです。ちなみに4時には家を出ていました。浅間嶺の入り口、時坂峠(とっさか峠)までは結構急な舗装の坂が続きます。今からあまり体力を使いたくない、と真っ当な理由を付けてローローにして峠の茶屋を過ぎると山道に・・・。浅間嶺までは乗ることはできません。押しの一手。息を切らしながら押していきます。
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昨日までの風のせいでしょう。山道は小枝が散乱し、押しているだけでも車輪やチェーンホイールに枝を巻き込みます。タダ落ち葉のたっぷり積もったみちはクッションの効いている絨毯のようでもありました。

浅間嶺に近づいてくると、これから行く予定の御前山も見えてきました。果たしてあそこまで行けるのか?
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浅間嶺休憩所をしばし休みますが、だーれもいません。休日には沢山のハイカーがいると思われるこのコースも、平日の早い時間ではまだ動き始めていないのでしょう。結局今回出会ったのは、徒歩で御前山を目指しているときだけで、自転車と一緒の時には一人のハイカーとも出会いませんでした。やはり自転車連れだと相手は迷惑しますからね。

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浅間嶺を過ぎると結構乗れるところも出てきて、乗ったり押したりを繰り返しながら、また小枝の巻き込みに往生しながらも、奥多摩周遊道路の合流点を目指します。一度林道に合流した後、少しきつくなりますが、そこを何とかやり過ごします。バイクのエンジン音が聞こえて来るともうすぐです。
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最後の急坂を一気に下ると周遊道路の浅間尾根駐車場。さすがにホッとして・・・。休む間もなく月夜見駐車場まで舗装路を亀のごとく進みます。バイクがえらいスピードで追い抜いていきます。

月夜見から再び山道に入ります。初っぱなは急な下り。途中で木の切り株に乗り上げふかふかの落ち葉の上に倒れ込みます。きもちいい。上りになって押して行くと小河内峠。奥多摩湖が下の方に見えてきました。
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ここから徒歩で御前山を目指します。自転車は峠においておきます。
まだ11時過ぎ。何とか行けそうです。ここから標高差400メートルです。小一時間の行程でしょう。ガイドブックでは70分になっています。
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きつい!!!一直線の急な上り。一踏み一踏みゆっくりと足を運びます。「危険ですからおしゃべりしながら上らないように」なんて注意書きがある部分もあって、既に結構足に来ている身にとっては、結構な緊張が走ります。

あまりに空腹を感じて足が出なくなってきたので、頂上に着く前にお昼にしました。

そこが運命だったんですねぇ。なんとお湯を沸かしたり写真撮ったりしていると、辺りにカタクリの花が沢山咲いているじゃありませんか!!!頂上までの行程で、ここほど咲いているところはありませんでした。お腹も満足、目も満足。少しは期待していたけど、見ることが出来るなんて・・・。
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満腹になって最後の一頑張りです。
眼前に御前山が・・・。
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御前山頂上には6人の先着がいて各々お昼を食べていました。風がとっても気持ちいい。私は15分くらいそこにいて、すぐに元来た道を引き返します。下る途中富士も顔を出してくれました。
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小河内峠まで戻り、陣馬尾根を下ります。
斜面のトラバースには驚きました。押していくことが出来ず、自転車を抱えて恐る恐る通過します。100メートルほどでしょうか。その後は快調に下ることが出来る最高の道が続き、途中から舗装された細い道になって下って行きます。
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途中、藤原か猿江かどちらに下るか悩みましたが、猿江に決めたのでした。

遙か眼下にこれから向かう集落と下って行く予定の道が見えます。
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最後の最後、舗装の急なタイトターンのところでハンドルを切りすぎ転倒。ウーン、まだ修行が足りませんねぇ。ここは降りるべきでした。私は自分の技術が伴わないと思ったところは絶対に降りることにしているんです。


後は車をデポしている十里木まで舗装路を淡々と進むだけです。朝上り始めた時坂峠への分岐には沢山のハイカーがいました。
途中見たこの木は見事でありました。
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3時過ぎに、今日の行程を終了。自転車を車に積み込み、シートにもたれかかって今日の余韻を楽しむのでした。

ちなみにコースはこんな感じ

COMMENTS

No title

あじこぼさん、こんばんは。

わざわざ山道を行くのもどうかな?とずっと思っていたんですが、逆に結構乗れるところも多く、ハイカーの皆さんの迷惑にならないような心がけをしていれば、そして、油断さえしなければ、とっても楽しいひとときを過ごすことが出来ます。

これからも里山を中心にコースを考えていこうと思っています。

今回で少し山サイを中断、タイヤを交換してダートの林道走り用MTBに変更です。初っ端は御荷鉾スーパー林道の残した部分でしょうか。20日に開通する予定ですので、その後の楽しみです。

No title

カタクリの花はとても可憐ですね。
>山サイ
自転車でここまで実際行かれるとは本当にすごいし憧れます。
なるべく長く乗れるコースがあればトライしたいと思いますが、
私は長く歩けない足なので丘陵止まりで我慢します。
>今日の余韻を楽しむのでした。
くー、憎いです。

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