大垂水峠旧道と南高尾山稜

雨にたたられて、結構ハードな山サイになりました。
今日はルートラボだけ・・・。
http://yahoo.jp/ID0plA

伊豆へ行くつもりが予報の急激な悪化のために、近場の山サイに変更しました。
山サイ研が昔発行した「秘蔵板MTBツーリングブック」に掲載されている「南高尾山稜」を参考にコースを考えました。

ここは津久井湖畔の城山の無料駐車場。
津久井湖南側の国道を走って国道20号線を目指します。
01

20号線に出る手前、赤馬(あこうま)辺りから大垂水峠に続く旧道がありました(過去形です)。私の持っている五万図にはかろうじて記載があるのですが、最近の二万五千図には既に記載されていません。

本では高尾から20号線を上って南高尾山稜にとりつくことになっているんですが、どうせならこの旧道を上って行った方が楽しいじゃん!
と、とっても安易な思いだったのです。

ここが入り口。
02


すぐに乗れなくなりました。
無数の倒木に行く手を阻まれ、下をくぐったり上を乗り越えたり、非常に疲れます。
さらに倒木からやはり無数の枝が伸びて、通過するだけでしんどいのです。
03


小さな水路に掛かっている木橋も朽ちつつあります。
04


沢筋は既に道の形がなくなって、どこに道があるのかさえ判然としません。空身で対岸を探すと、なんとなく道っぽい状態のところを見つけ、沢下まで自転車を引きずり下ろし、また上まで持ち上げます。沢から離れると道はその姿を現すのです。
05

倒木・・・倒木・・・。
06


沢に架かる橋が完全に朽ちて崩落しています。
07

ここを持ち上げます。
ペダルは全く踏めません。
08


やっと空が明るくなり、峠が近づいてきたようです。
少し乗れるようになって前方に人工物が見えてきました。
09


しかしこの人工物は、峠のラーメン屋さんの建物で、道はこの私有地につながっていて、そこには厳重な柵が設置してありました。

どこかに抜ける道は??と探しますが見つかりません。仕方がないから、柵を乗り越えようとしたとき、
「そこ入っちゃダメだ!!」持ち主の方でしょう。
「下から上がってきたんです、通してもらえませんか」
「だめ!通行止めって書いてあったろ?戻って!」

ここでああだこうだ話していてもらちがあきません。せっかく楽しいサイクリングに来ているのに、気分が悪くなるのもイヤです。それに状況を知らないにしても、既に道でないところを来たのですからこれも仕方ありません。


思ったらすぐに実行。
すぐに下って国道を上ることにしました。



大垂水峠の歩道橋近くにある登山口。
ここから今日のメインが始まります。
今まで時々小雨が降る程度でしたが、階段を担いで上り始めた頃からまともな雨が降ってきました。
大洞山に着いた頃には完全雨具装備となってしまいました。
10

大洞山(おおぼらやま)。
3人のハイカーと一緒になって、しばらく談笑。雨はますます強くなってきました。
11


コンピラ山、中沢峠と上ったり下ったりを繰り返します。
路面に出ている木の根が非常に滑って、下りでも中々乗っていくことができません。安全が一番大事ですからね。
12


見晴台からの景色もこの通り。
一人座っていたハイカーの方も「予報では朝だけ雨って言ってたよねぇ」
まぁ、あくまでも予報ですからね。
13


西山峠。
ここから三沢峠までは快適な道が続きます。
14


三沢峠。
雨も小降りになって来ました。時間も12時過ぎ。大洞山が11時少し過ぎだったので、ほぼ一時間雨の中だったことになります。
ここでお湯を沸かしてお昼にします。
15

三沢峠全景。
16


すぐに榎窪山。
下れば城山湖を巡る遊歩道です。
ガイドブックでは城山湖の南側を行くようになっていますが、時間が早いので北側から行くと・・・、階段のオンパレード。自分の実力以上の階段で乗ることができない部分も多く、非常に疲れるのです。

そして草戸山。
城山湖はずっと下に見えています。
18


湖畔まで急降下。
19

階段を担ぎ下ろし、本沢ダムサイトに来ました。
20

ダムサイトから少し行くと金比羅神社。
その参道の階段を下りていったところが、小松ハイキングコース。
勾配も緩やか、路面も最高、今日一番の走りが楽しめます。
21

こんな感じの道が県道に出るまで続きます。
22

この辺りは梅が満開、菜の花も綺麗です。ちなみに城山湖の桜はこれからだそうです。
23

自転車の掃除も大変でしょうねぇ。
24


津久井湖畔の駐車場の桜は満開でありました。
13032550.jpg

走行距離35キロ程度。獲得標高も800メートルそこそこ。
でも、今日は疲れました。
やはり山サイは雨の時は楽しさが減るばかりではなく危険も増えてきて、こんな天気の時は潔く諦める、というのがよろしいようで・・・。

COMMENTS

No title

taboomさん、こんばんは。

倒木を通り過ぎるときには、ヘルメットを前面に出してこじ開ける、といった感じで通過していました。

高尾の方は中々良かったですよ。天気が良ければなぁ・・・・・・。

写真見ました

ルートラボは見ましたが写真見てませんでした。失礼しました。こりゃ凄い道ですね。しかしこの道はちょっとしっとりしてた方が感じが出る感じの道ですね。自転車は汚れちゃいますけど。

No title

taboomさん、おはようございます。

これからつたない文章を書こうと思っているんですが、結論としては、峠に抜けられません。それは峠にあるラーメン屋さんの敷地を通ることになってしまい、そこを抜けられないからなんです。

径自体もあえて行くメリットはないと思います。

県道515号は、地元の方に「良く通るよ」と教えていただいて挑戦したものです。厳重な柵があったりで、やるんなら傷が付いても良いもので行くことでしょうか。

No title

ルートラボ拝見しました。凄いですね〜。
ところで、旧峠道は結局ピークまで行けないのでしょうか?
国道を登り直すという事を考えると貧乏性の私はピストンはちょっと・・・と
考えてしまうのであります。それにしても大垂水峠の南のあたりは中々面白そうですね。県道515号も中々イケルと、知り合いのブログで教えてもらいました。

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)