湯坂路

東海道線の下りの電車は空いていると思っていました。
6時半頃の下り電車はかなりの混雑。結局小田原まで立ちっぱなしはもちろん、他の人に迷惑がかからないようにするので、精神的に疲労困憊になってしまいました。その上、駅に着けば結構な雨ではないですか。

自転車を再開して初めて、走り出しからカッパを着る羽目になりました。
湯本に着く頃には全身濡れ鼠、このまま旧道への道に入りました。

どうしよう?もう今日は止めて帰ろうか?という気持ちに何度なったことでしょう。
今日は押し担ぎのあるコース。これだけ降っていては道もぬかるんでスリップは必至です。

畑宿まで来ました。
幸い雨は上がりました。ようし行けるぞ!!  
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畑宿の街並みを外れる頃、こんな案内が出ていました(クリックしてください)。
最初は赤いルートを使って鷹ノ巣山に上り、浅間山を経由して湯坂路を下ろうと思っていました。
ところが何を思ったか、「飛竜の滝」が見たい!と思ったのです。

時間も早いし、無理なら戻ってこようという気持ちで、こちら青いコースを行くことにしました。
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しばらくは簡易舗装の道でしたが、舗装が切れると突然こんな道になりました。ゆっくりと押していきます。先日の台風のせいではなくてその前からこういう道のようです。
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しばらく行くとこんな光景が・・・。これは先日の台風のせいで何本もの木が上から流れてきたのでしょう。幸い手が入ったようで、木々は切断されて、かろうじて通れるようになっていました。いやぁ、前途多難ですなぁ。
この辺りでは、まだこのくらいの感じならが何とかなるかな?と思っていたんです。
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ところがここから突然道が険しくなりました。等高線を見れば明らかなんですが、この部分の写真はありません。全く撮る余裕がありませんでした。岩場、それも急な段差が次々に現れ、自転車を押し上げたり担いだりの連続・・・。数メートル上ると息を整えるために立ち止まり、GPSを見て何メートル上ったか確認する、の繰り返しです。滝の前後の数百メートルほどは先日の八子ヶ峰がずいぶんおとなしかったんだな、と思うほどでありました。


あえぎあえぎやっとたどり着いた「飛竜の滝」。いやぁ、すばらしかったですねぇ。
これほど大きくダイナミックだとは思っていなかったので、とっても感激しました。水量が多かったようで、登山道にまで相当の水が流れてきておりました。

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滝の下に自転車を置きました。
右から来て、左の道を上っていくのです。
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かなり空が広くなってそろそろ尾根に出そうなところです。
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芦の湯への分岐を過ぎて鷹ノ巣山へ向かう道は今までとうって変わって、すばらしい尾根道でした。
鷹ノ巣山の頂上でしばしうっとりします。

まだ11時半。お昼は浅間山でしましょう。
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台風はよほどすごかったんでしょうね。
倒木があちらこちらにあって、何本もの倒木が道をふさぎます。
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浅間山。
ベンチには中年のご夫婦2組が昼食中。
「どうぞどうぞ、こっちで一緒に食べましょう。これもどうぞ」
なんて漬け物もご相伴させていただいてしまいました。そのうちに湯本からトレイルランニングしている人が上ってきて、結局3組が同じベンチで食事と相成った次第。

何時もの5万の地図を出して眺めていたら、
「へぇ、その赤い線は走ったところですか?」と聞かれるので、
「ええ、子どもみたいに帰ってから走ったところに赤を入れるのが本当に楽しいんですよ」と答えます。
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楽しい食事も終え、下りにかかります。かなり乗車可能な道でした。
でも先日の転倒から、かなり臆病になっている自分がいます。あの時なら乗っていけると思われるところも慎重に降りて押していきます。
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こんな処もありまして。
うまい人ならコースを選んで乗車できるんでしょうけどね。
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国道一号線に出ました。
鎌倉古道、湯坂路の起点です。
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分かりづらい入り口ですねぇ。
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その後、横浜の自宅まで1号線を一気に走りましたが、二宮辺りで再び強い雨に降られて、上下カッパを着て走り抜けました。狭い地域で結構な雨が降っていたようでした。

境川CRそばの飯田牧場に寄って、ジェラードをいただきます。
年配の店員さんが、「自転車で来る人が多いので、駐輪場を作ったんですよ。ですからあっちに置いてください」と。
入り口前に自転車を倒して置いたのを見て、おっしゃります。

そばにあったベンチで美味しくいただきました。
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来週は晴れて欲しいなぁ。

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