麻綿原周辺

今日走った所が分かるでしょうか??

道の駅ー亀山湖ー黄和田畑ー清澄寺ー東大演習林ー麻綿原ー奥谷林道ー内浦山県民の森ー内浦山林道ー勝浦ダムー粟又の滝ー老川十字路ー星井畑林道ー麻綿原ー天津林道ー安房天津ー鴨川ー鴨川有料道路ー道の駅

ルートを大分詳細に書きましたので、分かるかと・・・。麻綿原が複数出てきますが、四辻を別の方向から通過した、と言う事です。

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 毎年冬には、房総と伊豆を走ることにしている。
 房総は標高こそ低いが、素堀のトンネルや趣のある道が多く、夏はともかく冬に走るにはうってつけの場所だと思う。5万図で一本線の道が縦横に走り、どこを走ったらいいか迷うくらいだ。林道も数多くあり、その辺りの地名に「***林道」で検索すると、結構ヒットするのも面白い。

 今回は、粟又の滝の紅葉を愛でよう、という事をメインにおいて、そこからコースを考えた。そのもくろみは大きく崩れてしまったが、思いもかけない道があったのも、それはそれで楽しめた。

 道の駅「きみつ」は3度目。とても重宝する駅で、家からも80キロと手頃なのだ。自転車を降ろし組み立てると、やはり寒い。一気に下り亀山湖南側への道に入る。
 
 静かだ。亀山湖の北側はにぎやかだが、南側は人っ子一人いない。落ち葉を集めているおじいさんがいたくらいだった。いつもの湖が何倍にも輝いて見えた。期待していた紅葉は2年前に比べ少し色あせていた感じだった。それでも人が少ない所はいい。
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 黄和田畑から県道を南下。白岩、四方木、清澄を目指す。道はやや上り加減だが、アウターでも十分だ。
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 白岩を過ぎた直後、すばらしい紅葉に出会った。
 橋の欄干に止めて写真を撮っていると、突然年配のグループの車が何台も止まり、降りて来た人たちであふれかえって「わぁ、きれい!!」の連発だった。
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清澄寺。かの日蓮上人のゆかりの寺。大伽藍だ。境内の中の老杉も1000年とか・・・。やはり神社仏閣には太い杉がよく似合う。門前のお店の人もお客がいないので手持ち無沙汰のせいか話が弾み、お寺の自慢話をたっぷり聞くことが出来た。
「こっちの道、自転車で行けますよねぇ」
「うん、バイクはダメだけど、自転車なら大丈夫だと思いますよ」

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 東大演習林の中の道で、ゲートでがっちり守られているが、程度の良いダートで、もっと長く走りたかったなぁ。

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 3キロほどの道が終わると麻綿原方面、内浦山県民の森方面、天津方面に分岐する四辻に飛び出す。県民の森への道は奥谷(やつ)林道、すばらしかった。

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 逆光に照らされたもみじがまぶしく、そこに自転車を置くと、それがシルエットとなり、なんてきれいなんだ、と思ってしまった。
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 勝浦ダム。房総はこじんまりとしたダムが無数にあるが、ここもその一つ。発電等の為ではなくて、農事用水の為のように見えたが、実際はどうなのだろうか。
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 ダムを過ぎ、今日のメインと思っていた粟又の滝へ向かう。今日は平日なのに、なんて人だ!!観光バスが何台も大勢の人を運んでくる。道は渋滞し、自転車さえ走る事がままならない。滝壺へ降りる道はあちこちで人だまりが出来、思うように進めない。ここでお湯を沸かし滝を見ながらお食事、という思惑は吹き飛んでしまった。更に思っていたほど紅葉は見栄えがなく、県民の森のシルエットの方がずっと印象的だった。

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 星井畑林道と書いてある標識は見落としてしまった。ネットで確認したらこの名前が出ていた。ここはよかった。辺りは杉等の常緑樹ばかり、樹林の中の道なので景色も良くない。日陰で鬱蒼とした感じが強く出て、孤独感も募るはずなのに・・・。

 でも走っていてこんなにも気持ちがいいのも珍しい。ただ走るだけが楽しいのだ。アウターからインナーへ、そしてその逆へ、トップからローへ、そしてその逆へ、頻繁にシフトレバーを操作しながらの上りであったが、ペダルが本当に軽かった。なぜだろう。時々走っている事を忘れて走っていることがあるが、ここもそんな気分だった。あっという間に9キロを走り切り、麻綿原四辻に出た。

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 この辺りもあじさいの時期は大変なにぎわいなのだろうが、今は誰もいない。しばらくボーッとしていると、なんか温かくなってきた。さぁ、天津の街へ下ろう。

 予想に反して天津林道は舗装だった。九十九折れほどのカーブもなくブレーキをおろそかにすると、平気で50オーバーになりそうな道を一目散に駆け下りる。
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 更に海岸線に出て、鴨川まで平坦な道をまっしぐら。鴨川有料道路の上りで、前をいくサイクリストの姿を発見して、つい追っかけてしまい、おかげでいつもより何倍(?)の早く上ってしまった。あとで足に来たのはいうまでもない。
 目の前に道の駅が見えてきた。

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COMMENTS

No title

あじこぼさん

つげ義春・・・、「ガロ」の世界ですなぁ。

学生時代、クラブの仲間が館山ユースのペアレントさんと親しく、年に何回も泊まって周辺を走っておりました。
もちろんランドナーで・・・。

No title

MAKOさん
毎年冬には必ず房総を走ることにしています。
特に有名な観光地でなくても、自転車で走るにはいい所だと思います。

No title

好きな漫画作家につげ義春という作家がおります。
つげ漫画には房総半島が舞台の作品が多いのです。
有名な「ねじ式」や「やなぎ屋主人」「海辺の叙景」「庶民御宿」「西部田村事件」などです。
舞台となった土地の空気を作品の中に強烈に感じることができます。
そんな風景を自転車で追ってみるのも面白そうです。
房総半島でかいです。あはは

No title

スタートの道の駅が間違っておりました。
逆光にもみじ、とてもきれいです。
海から山までいいところでありますね。

No title

Harryさん

こんにちは、お仕事(?)がんばって下さい。

快晴の空のもと、所々きれいな景色を見ることが出来ましたよ。房総って標高が低い割に楽しめる所が多いんです。夏は暑くてかないませんが、冬はとってもいいですね。

No title

MAKOさん

もうちょっとお待ちください。

房総ですか。紅葉と天気は如何でしたか

No title

地図で追ってみました。
房総、鴨川の道の駅を基点に、ぐるりと勝浦ダムなのはわかるのですが、
ぐるぐ廻っている印象であります。
土地勘がないので、ピンときません。
写真、楽しみです。

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