自転車のない旅

18日から20日まで、東北地方に旅行に行ってきました。

旅行会社のツアーに夫婦で申し込んだ訳で、いつもの自転車遊びとは違って、バスに揺られて数百キロの旅となりました。

バスガイドさんにいろんなことを聞きながらの旅も捨てたもんではないですなぁ。

郡山で新幹線からバスに乗り換え、山形自動車道を一路月山へ・・・。
標高1400mの弥陀が原湿原は別天地のような涼しさでした。地元のガイドさんに花の名前や地形の成り立ち、昔からの故事来歴等の話を聞きながらのハイキングは、自分たちだけで回る時とはまた違った感覚がありました。


日本海側の象潟のホテルに着いた時はちょうどこんな時でした。
01

ホテルの前に芝生にしゃがんで数分間、地元の人もこんなにはっきりした日の入は久しぶりだと言っておりました。
02


鳥海山は今までの何回かの噴火によって、その周囲に独特の地形を生み出したそうです。


元滝伏流水。
重なりあった溶岩の間を伏流水となり、それが滝のように流れ落ちる元滝。

朝も早かったので、木漏れ日がとってもきれいでした。
また、「ウワァ、屋久島みたい」と言っている人がいました。屋久島のあの苔むした景観と似ているんだそうです。
03



その伏流水が大量に集まって流れる所に出来た「鳥海まりも」。鳥海山の麓に広がる「獅子が鼻湿原」にあります。阿寒のマリモと大分様子が違いますが・・・。

マリモと言うくらいですから、これは岩に苔が生えたのではありません。苔自体が集まって大きくなったもので、下の方まで全部苔なのだそうです。その証拠に流れにあわせて揺れているのが分かります。
水温は一年中7度。にここに立っていると寒くなってくるほどです。
04


ここ獅子が鼻湿原には奇形ブナがたくさん目につきます。ブナって普通はまっすぐ立っているのですが、ここのブナはある所でグニャっと曲がっています。奇形ブナです。

こういったブナが出来た訳はここでは「秘密」。

この木は、そんな奇形ブナの中の大王、「アガリコ大王」です。

05


岩手宮城内陸地震で大きな被害を受けた栗駒山周辺。地図で見るとたくさんの温泉があることが分かります。

あちこちから白い噴煙(湯気)が上がっています。

小安峡。
98度の蒸気が真横からすごい勢いで吹き出しています。それにものすごい音。
ちょっと怖いです。

一緒にツアーで回った人たちですね。
06

栗駒山荘

写真が撮れなかったので、山荘のHPです。
いやぁ,すばらしい温泉でした。自分の経験した温泉の中でもトップクラス。
景色よし、お湯よし、・・・。露天風呂は極楽でした。



そしてこれが地震で崩壊した祭畤(まつる・べ)大橋(国道342号)。
バスから撮影しました。今は仮設の橋が出来ていて、その仮設橋のとなりに新しい橋を建設中でした。この道が開通したのも、つい最近だそうです。

07

3日間、延べ950キロのバスの旅もあっという間に終わりました。
自転車の旅よりずっと楽でしたが、これはこれで楽しい。ガイドさんからの専門的な知識を聞きながらの観光もなかなか捨てがたいものがありますね。

COMMENTS

No title

あじこぼ様
そうでしょう??
ジューッはなかったけど、「ワァー」という歓声はあちこちから聞こえましたよ。
輪行して一ノ関から上って、栗駒山荘で風呂につかり、鳴子峡で一泊。紅葉三昧になること請け合いでスゾ!!

No title

夕日いいなあ。日本海特有の夕日ですね。
じゅっ~て音してませんでした?爆
私、新潟の弥彦山、柏崎鯨波で見た経験があります。
栗駒山荘は絶対行きたくなりました。
レポートありがとうございます。

No title

バス旅行って本当にトイレタイムが多いんですよ。
大体一時間半くらいに一回は、必ずトイレタイムです。
中高年の方が圧倒的に多いんで、それも仕方がないのでしょう。

バスガイドさんにいろんな話を聞きながらの旅も、結構面白いものですよ。

とてもきれいな夕日

みどころたくさんで楽しそうです。
うちはカミさんがトイレ近めなのでバスはいやがりますが、
こんな旅行なら行ってみたいと思いました。

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)