房総、ダートの林道を巡る

11月の厳道峠以来、久しぶりのツーリング。

冬恒例の房総を巡ってみました。

いつものデポ地、三島湖はお気に入りの場所。清和県民の森の中のこの湖は、釣り人には結構有名な場所のようですが、今日は7時に着いた時点で二人の釣り人が既に船を出していました。

橋を渡ってすぐのトンネルをくぐって今日のツーリングが始まります。
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この道は三間林道というのでしょうか。こんな標識が出ていました。清和県民の森は結構自然が豊富で、三島この上空には鷹だかトンビだかが沢山飛んでいます。獲物が沢山いるんでしょうね。
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三島湖を南下していくのですが、一台の車も通りません。
渕が沢奥米林道に入ります。数年前にこの道で鹿の大群に遭遇しましたねぇ。
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緩やかな上りを淡々と上って行きます。辺りはすっかり葉が落ちて、山は静かに眠っているようです。鹿が白いお尻をこちらに向けて逃げていきます。

高山林道に入るとすぐにダートになります。
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高山林道は短いながらも結構なダートで、楽しめること請け合い。
国道410号の旧道にぶつかると、そこからは横尾林道が始まります。横尾林道の起点(終点?)には国道であった頃のトンネルがあって、厳重に封鎖されていました。
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横尾林道はダート100%。ぐしょぐしょな道で、オフロードバイクが結構入っているようでした。ここから房総半島を真西に向かうことになります。南側に長狭街道が並行して走っています。
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楽しいですね。やはりダートはいい。小刻みなアップダウンを繰り返しながら、進んでいきます。あいにく天気はどん曇り。雨の心配はなさそうですが、見晴らしの効かない道は、やはり寒々しい感じになってしまいます。
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横尾林道と大山林道との境界は何処にあるのか分かりませんでしたが、大山林道は約4.5キロほどなので、まぁだいたいの見当が付くかも知れませんが・・・。

携帯が使える、と言うお知らせの看板に大山林道の文字が見えます(写真では見えない?)。
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松節林道との分岐まで来ました。昨年はここから松節林道を走り、愛宕山のダートをやったんでしたっけ。右上の道から来て、写真の道と反対側に行くようになります。
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県道88号をほんの少し走って再び山中林道に。この辺りから沿道に水仙の花が目立ってきました。水仙と柚・ミカンの木が本当に沢山ありますねぇ。
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左の道が山中林道。数年前に崩れていたところも修復されて、気持ちの良い走りが出来る様になっていました。
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もみじロードに出ました。志駒川の流域はもみじの名所。秋は混雑するところです。さあて、次は保田見(ぼてみ)林道です。
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のっけの急坂にはまいりました。トボトボと押していきます。100メートルから一気に260メートルまで上ります。汗びっしょりになって押していくと、急に晴れ間が出ました。急に気温が上がった感じで、ヒートテックが煩わしく感じるほどでした。
辺りが急に明るくなりました。
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上りきって下りに掛かるところで何件かの集落があって、いつもその中に一軒の家が飼っているらしい犬に吠えられるのです。案の定、今回もものすごい勢いで吠え掛かられました。吠え声は5分ほど続くのでした。

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素堀の隧道が口を開けて待っていました。やはり房総の林道は隧道が決め手ですね。
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保田見林道は西側から入ると急坂が待ち構えており、反対側から入った方が勾配も緩やかで、集落がだんだん近づいてくる感じもあって趣があるように感じます。

鹿原までもうひと上りして、下界に帰ってきました。この段階で11時半頃。
ここからがきつかった。距離にして残り20キロほどですが非常に疲れました。まだ40キロしか走っていないのに。これから高宕林道に行くつもりなのに・・・。

実は、房総に来るのは親父の処にご機嫌うかがいが一番の目的なのです。市原の親父の処には3時には行きたい。そのためには2時にはデポ地に戻らなくてはいけません。

走りながら考えていました。どうしようかって。
高宕林道は石射太郎山の登山口から始まります。その石射太郎山まで3キロの標識が出てきました。12時過ぎ。何とかなりそう。
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高宕林道は2年前に来たのですが、その時は結構整備されている感じだったのですが、今回はズタズタ。相当崩落が進んでおり、今回一番のアルバイトになったのでした。
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林道から崩落地帯は下りですが、川から外れると上りに変わることをすっかり忘れていました。ここがきつかった。たいした勾配ではないのに足が回りません。落石で路面に沢山落ちている小石を避けながらトボトボと歩く羽目になってしまいました。

上りきれば、後は三島湖まではすぐ。
途中の田んぼで猿の群れに遭遇。悠然と歩き回っていました。すぐ近くに民家があって、そこのお宅は大変だろうなぁ、と変な感慨がわいてくるのでした。
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さて、今回のコースです。

COMMENTS

No title

taboomさん、こんばんは。

相、私は房総半島は沿岸ではなくて、内陸がとっても魅力的だと思っています。林道が縦横無尽に走っていて、そこをつないでいくと、里山の風景あり、ダートのえぐい道あり、素堀のトンネルあり、と本当に楽しめるところだと思います。特に冬は見晴らしも良くなってきて、楽しめること請け合いです。

来年の走り始めも、やはり房総半島にしようかな、と思っているんです。

No title

親父さんのご機嫌うかがい、大事ですよね。そのための時間は木になるけど、もうちっと先もみてみたい・・・。ジレンマですね〜。
しかし、こうやって拝見するに、房総半島は広いというか、外側ばっかり走っていたんだなあと改めて思いますね。しかも鹿とか猿とか普通に居るとはワイルドですねー。久しぶりに行ってみたい気持ちになりました。

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