テレパシー

山口市周南市で起こった連続放火殺人事件。女性ばかり5人が殺された悲惨な事件でしたが、犯人は63歳の男。近所付き合いのトラブルから引き起こされた事件のようです。

私の注意を引いたのは、事件そのものでなくて、その男が捕まった1分後に飼い犬のラブラドールが突然死した事です。それまでとても元気だった犬が突然死んでしまう。偶然だとも思いますが、一方でこういうことってあるよなぁ、とも思うんです。飼い主が捕まってしまい、もう会えなくなってしまった事に気づき、そのショックで命を落とす。人間よりも敏感であると思われる犬の死は、必然の出来事に思えてならないのです。

整体法創始者の野口氏のエピソードの中にこんなものがあります。疎開していたころ、こたつに入っていた野口氏が急に元気がなくなり、横になって寝てしまった。しばらくするとむっくりと起き上がり「今、そこにKさんが来て、そこに座っていたんだよ」と。
そしてKさんに話していた内容を家族に告げたのでした。階段の下にあった米袋を見つけ、それを取ろうとしたときに死んでしまった、と。
数日後、Kさんの死の知らせが届いたのです。(野口昭子「朴歯の下駄」全生社)


私たちにはそういった感覚が備わってるのではないか、虫の知らせなどという事もあるし、なんとなく感じるささやかな気配と言うものがあるのではないか。そんな事を真剣に思っているんです。

ゆっくり息をして頭をポカンとしているときに、そういった能力が高まる事も・・・。


私もよく安定度の実験で、同じような事をしています。一回体の安定を出した所で、相手が不快に思うような事を頭の中にイメージします。もちろん相手には何も知らせません。例えば昔裏切られた者の事などをイメージするんです。するととたんに今まであった安定が無くなってしまって、不安定きわまりない体に変化してしまいます。それは瞬時に起こります。そして逆に相手にとって好ましい事、例えば自分の孫の事なんかをイメージすると、一瞬のうちに安定を取り戻してしまうのです。

自分が頭の中で思った事が周りに影響を及ぼす。
よく「類は友を呼ぶ」なんて言いますが、こういったことは現実にあるようです。

いつも元気で楽しく生活していれば、その影響は周囲におよび、みんながハッピーになれるのです。テレパシーなんて言うといかがわしい感じになりますが、雰囲気でよい方にも悪い方にも行く事は、間違いない事だと思います。