残雪の絶景を求めて

29・30日と久しぶりの連休でした。一泊で信州を・・・と思っていたんですが、30日の天候が悪そうで、日帰りにしたんです。本当だったら一日目に志賀草津道路の雪の大壁を確認、長野で泊まって翌日は北アルプスの残雪を堪能の予定でした。
まぁ、北アルプスの方は堪能できたからよしとしましょう。



トーエイでの初輪行。
ガード付き自転車をフォーク抜きしないで輪行するのは初めての経験です。
こんな小物を用意して・・・。
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新幹線で長野に着いたのは8時過ぎ。
天気はまぁまぁ晴れているが薄い雲がかかっている感じ。

信州大の前を過ぎ、一気に人里離れたところに入っていきます。

七曲がり。
どこかのブログでここをやんなくちゃぁ、と言うのがあって調べてみると中々よさげ・・・。でも止めときゃ良かった。16%ですよ。それに結構車の往来が激しいのです。仕方なく押して上がります。と言うか最初から戦意消失!
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やっとの思いで上りきると,そこからは戸隠バードライン。直線的な道で遙か先まで見通せるのは、下りならいいけれど上りはとっても気分が悪い。
大座法師池までが非常にきつい行程でした。
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そして大座法師池。単なる池です。
池を回り込むように道があって、そこから急に下ったと思うとまた上り。
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でもこんな景色も出てきて今までの気分は吹っ飛んでしまうのです。
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戸隠神社宝光社の手前を鬼無里方面に進路をとります。
そばでも食っていきたいところですが先はまだ長い。
一路アルプスの展望台;大望峠を目指します。
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道ばたには水仙をはじめ花が沢山植えられていましたし、こんな土筆なんぞも一面にはえていました。いいなぁこういうのって。
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展望台への分岐の標識に従って行くと大望峠の絶景が・・・。
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少し薄雲がかかっていてなんとなくぼんやりした画になってしまいましたが、それでも十分です。90度身体を動かすと、戸隠連山の雄姿も見られます。
駐車場には5・6台の車とバイク多数、自転車はもちろん一台きり。
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なんとなくぼんやりした景色のせいか、今まで見てきた残雪の景色に比べてなんとなく心に響かないんですよねぇ。
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峠から下る途中,こんなすばらしい鯉のぼりと出会いました。川の両側を結んだ鯉のぼりの隊列・・・。気持ちよさ下に風の中を泳いでいました。
これから何度もこの光景に出会いました。
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鬼無里まで下りてきました。川の流れは本当に綺麗。奥裾花渓谷自然園も昨日開園。水芭蕉も見たい気がしますね。
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鬼無里の「いろは堂」に入りました。おやきのお店。
二つ注文したんですが、「サービスです」といって三つも・・・。これだけで満腹感十分。それにとっても美味しい。「のびる」と「野沢菜」と「野菜ミックス」でしたが、どれもまいうー。野菜ミックスが一番かな?
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いろは堂は中々品のあるお店でした。
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ちょっとしたつまみ程度に考えていたんですが、そんなことでお昼はこれでおしまい。
そのまま白沢峠(自転車趣味の方は嶺方峠というのが一般的かな?)を目指します。
アウターでも十分の坂をゆっくりと上っていきます。日帰り温泉の設備だけが妙に立派だったりして・・・。
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いよいよインナーに入れなければならなくなると、峠のトンネルはまもなくでした。
大望峠よりは大分近い感じがしますね。
昔はこのトンネル出口が円形で、それが非常に有名だったのです。ニューサイの表紙などでも取り上げられ、峠ベスト10でもいつも上位の常連のはずです。
ただ昔に比べ乱立している、この道路標識が何とかならないんでしょうかねぇ。
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ダイナミックな景色が眼前に展開します。ただ眺めるだけ・・・。
オーストリッチのサドルバッグを付けたラレーのランドナーに乗った方がいらして少し話しました。
戸隠を回ってきたというと、「おっさんがようやるは」と思ったのか、少しびっくりしていました。
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下りの途中も何度も自転車を停めます。せっかくの下りなのにはかが行きません。
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大出公園。
姫川と大出の釣り橋の向こうに北アルプスが見える有名な場所です。
昨夏の家族旅行でハイランドホテルに泊まった時、この存在を知り今度は自転車で来ようと思っていたのです。
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道ばたの至る処に花が植えられ,それらに可憐な花が沢山咲いている・・・、とっても綺麗でした。
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千国街道:塩の道。
事前にチェックしておいた塩の道を行きます。国道はなるべく通りたくないですからね。
実は青木湖手前の分水嶺、佐野坂峠をやってみたかったんです。
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かやぶきの屋根と桜。
日本の風景・・・。
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ダートも結構あるんです。
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佐野坂峠への道はさのさかスキー場のリフトの機械のそばを通って行きます。分かりづらい。
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峠の標識はありません。
でもこんな道が素敵です。
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青木湖に出ました。ここから青木湖・中綱湖と湖西岸を快走。
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この段階で3時半。
これから中綱湖の外れから,小熊黒沢林道をやろうと上ってはみたのですが、かなリ体力が落ちてきていたこと、帰りの電車が気になることを考え、100メートルほど上って断念しました。
小熊黒沢林道は北アルプスの景色がすばらしく、木崎湖を眼下に望むすばらしい林道なのですが、心に余裕のない時は潔い撤退が必要です。


その後、塩の道をたどったりしながら、最後は国道を一気に信濃大町駅まで疾走しました。
4時半着。4時33分の電車にはもちろん乗れず、自転車をばらし次の5時19分に乗り込んだのでありました。
松本からのスーパーあずさは松本を出る時は半分くらいだった乗客が,小淵沢を過ぎた頃にはデッキに立つ人も出るほどでした。

いつものように八王子からの横浜線、町田からの小田急線はずっと立ち通し。
結局家に帰り着いたのは午後10時を過ぎた頃でした。

ちなみに今回のコースです。