上って下って

 天気予報に振り回されました。山梨の身延まで輪行し、安倍峠を越えて静岡まで(約85キロ?)走ろうと思っていたんです。ところが直前の予報が70%以上の確率で雨。目が覚めるまでどうしよう、なんて悩んでいたせいか、1時過ぎに目が覚めて眠れなくなってしまいました。

 4時に起き出しネットで調べてもやはり予報は変わりません。仕方なく断念。その代わり家から走って道志をめぐろう、そして雨が降ったら雨具の具合を確かめてみよう。
 そんな思いで、雨具を2セット詰め込み6時に出発しました。それがこんなことになるなんて・・・。

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 走り始める頃になると、すでに太陽が顔を出し、背中を直撃する。なんということだ!!あと1時間これが早かったら・・・・。後悔しないように、これ以上のデキゴトを作ればいいのだ。


 相模川の向こうに厚木の市街が見えてきた。毎度おなじみの光景だ。
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 これも毎度おなじみ宮が瀬湖。雨のけっぷりもありゃぁしない。完全に夏ですなぁ。このとき気温24度。
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 湖から下って、山中湖へ向かう国道413号線に出る。「道志みち」だ。道志川に沿ってゆっくり上っていくと、神奈川・山梨県境「両国橋」。2月だったか3月だったか、この道を山中湖まで走った。かなり寒かったが、今日は灼熱の暑さだ。水分をこまめに取りながら進んでいく。今日はその時にやった巌道峠を逆から上ることにしている。

 でも寝不足のせいか妙に頭が重いし、腰も痛い。調子が上がらない。アップダウンが辛い。
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 巌道峠の上り、野原林道。 上るにつれて富士山が顔を出した。冬に比べ空気が澄んでいないせいで、ぼんやりしている。汗だくで、水を飲む回数がとても多くなってきた。
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 道は非常に快適なのだが・・・。
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 巌道峠の切通し。送電線の鉄柱のところまで上ると富士が綺麗だが、あんまり良く見えない。
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 この野原林道、ホタルフクロが沢山咲いていた。
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 安寺沢(あてらさわ)の集落の手前から金波美林道に入る。数年前に出来た新しい林道で、5万図には出ていないが、確かにあるらしい??
 頂上はトンネルだった。1998年完成、だそうで・・・。

 かなり疲れている。昔の峠まで上ってみようと山道に入るが、腿が前に進まない。これで家までたどり着けるのだろうか?後70キロ以上も残っている。
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 金波美トンネルからの下り途中。あの山の向こう側にJR中央線が走っている。下に見える集落までしばしの下りを楽しむ。
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 この後も、道は上っては下りの繰り返し。フロントはずっとインナー(28T)。アウターに入れられない。膝が笑い出した。
 それでも何とか宮が瀬湖までたどり着いた。後は大きな上りはない。何とか帰れる!!

 海老名の「ものみの塔」本部ビルが見えてくると、横浜の自宅までは1時間以内だ。フゥー。

 500CCのペットボトル3本、1000CCのボトルと、計2500CCの水分を摂ったことになる。
走行距離135キロ。気温は28度になっていた。
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 家についてシャワーを浴びた後のビールは格別だった。