視力が・・・・・

 小学校や中学校に通っているお子さんで視力が急に落ちてきた、と言う方は結構多いと思います。今日も中2の子が来て、
「この一年で急激に視力が落ちてきて、学校から眼科への診察の勧めをもらってきて、診察に行ったら『これは絶対に治らない、早急にめがねを作りなさい』と言われました」
そういう方って多いですよね。でもわたし、常々思うんです。

事故などで、足や手に障害をおった場合は、必死にリハビリに励み、動かないところが動くようなるように努力しますね。でも視力が悪くなったからリハビリするって言う話はあまり聞きません。それってすごく変な気がしませんか?お医者さんも何故絶対治らない、なんて言うんでしょう。

目で物を見るっていうのは、カメラのレンズが絞りを調節することによってピントを合わせるように、眼球の水晶体を通った光が網膜にその像を結ぶことによって可能になります。その水晶体の厚みや屈折率の関係で、網膜にきちんと像を結ぶことが出来なくなると、視力に問題が出てきます。

水晶体の厚みを調節するのは毛様体などの筋肉です。この筋肉の収縮によって厚くなったり薄くなったりします。その機能が十全に働かなくなると、視力の低下が起こってくると考えると、眼球の周囲の血行が良くなったりすることで、機能が回復することって絶対にあると思うんです。

視力が低下したからすぐにめがね、ではなく目のリハビリを積極的に考えることってとっても重要なことだと思います。