箱根を歩く

自転車でどこかに行こうと思っていたんですが、天候のこともあって、今日は家内と二人で山歩きに急遽変更しました。

国道一号、函嶺洞門近くの無料駐車場に車を止めて、湯本まで歩いて戻り、そこからバスで畑宿まで。畑宿の手前の発電所前から須雲川自然探勝路いわゆる石畳を歩いて、畑宿に行きます。そこから飛竜の滝を経由して鷹巣山、湯坂道を下るという計画。
6年前に自転車で同じコースをやったので、そんな苦労はしないだろうと思っていました・・・。

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石畳に突入。思いの外滑ります。

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「こんなところ、本当に自転車で来たの?」と聞かれるのですが、そのくらい結構大変な道でした。侮っていたのです。
飛竜の滝は以前見たときよりもずっと水量が少なく感じられました。そのせいか迫力に欠けるというか、なんとなく物足りない気持ちになったのでした。

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倒木が道をふさぎます。


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杉林を一心不乱で上っていきます。結構お疲れの様子。

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鷹巣山を過ぎて浅間山に出る頃には相当足に来ていて、中々前に進みません。
これはカラ元気。


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予想以上に下りに時間がかかりましたが、無事歩ききりました。2時半。以前はここから自宅まで自走したのですからねぇ。

「これは上級コースだ」と言う奥様には、もう少し体力を付けていただいて、秋には丹沢に行こうと思っているのです。

小百合効果?

17日、関わっている障害者親の会の夏のイベントのための下見に北八つに行きました。
ついでに白駒の池にも寄り道。

JRのCMで吉永小百合さんがでているあの池です。朝5時過ぎにでて現地に着いたのが8時過ぎだったにもかかわらず、予定指定たっむりょうの駐車場は既に満車。有料駐車場も後数台で満車とか。小百合効果絶大です。
でも車から降りてくる人を見ると、完全に山のカッコをしている人もいれば、サンダル履きのような軽装の人もいました。

山だからそれなりに危険なんだけどなぁ、と思うのでありました。
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白駒の池に来るのは42年振り。学生時代、サイクリングの合宿で松原湖から地道を延々と上ってきてようやくここまでたどりついたのでした。当時のことはほとんど覚えていませんが、今日ほど人はいなかったのは確かです。
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イボイボ・・・?
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周囲は様々な苔が密集していて、目を近くにやると、ミクロの世界が広がっているのでした。
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2時間ほどゆっくり池を巡って、下見の地、八ヶ岳自然文化園に車を走らせるのでした。

バルト海の夕日とヘルシンキでの出来事 ー北欧の旅(5)

このシリアンシンフォニー号は全長約200m、総トン数約58000トン、乗員数約3000名の大きなフェリーです。6階と7階に沢山の店や飲食店が並んでいます。我々は11階の部屋に・・・。12階がデッキで、そこに上ると、バルト海の穏やかな海面が360度見渡せます。

ツアーで一緒の方々ともかなり打ち解けて、話をするうちに住まいや年齢が近かったりする共通点が沢山見つかり、夕食時にはずいぶん盛り上がりました。団体旅行って好きではなかったんですが、こういうことは楽しいですね。またある方は折り紙の名手で、いろんな形の折り紙を持参し、ホテルのフロントやガイドさんに配って大変好評を得ていました。実は私も海外では折り紙が人気があると言うことを何かで知って、今回も折り紙を持ってきてはいたんですが、その方の余りのレベルの高さに圧倒されてしまい、旅行中は一切手が出ませんでした。自分が折り紙に興味があることを伝えると、その方のご主人には「折り紙に興味がある男を初めて見た」と言われてしまいましたが、そんな事はない!と思ってはいるんです。最終日にはきれいな少し高級な折り紙をプレゼントしていただきました。

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夕食後にあったショーも見終わり、良い気分でデッキに行くとこの景色です。
バルト海に日が沈みます。既に午後11時近いと思います。
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翌朝、ヘルシンキに近づきました。小島に家が建っています。
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今日も快晴。結局ずっと晴れが続いたわけで、やはり晴れ男(女)がいるのは間違いなさそうです。
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ウスペンスキー大聖堂。
写っている階段の隅に物乞いの女性がいました。下りていくとなにやら缶のようなものを差し出して、お金をねだっていたのでしょうか。少し寂しい。
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テンペリアルキオ教会。
岩石を積み上げて出来ている教会。中では中国人ピアニストが演奏していました。終わるまで聞き惚れていました。
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大聖堂。そして元老院広場。
ヨーロッパではこういった宗教的な建築物が大変多いですね。日本で言えば、お寺や神社でしょうか。
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カモメが飛んでいました。
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ヘルシンキの港。冬場は完全に凍ってしまうそうです。そういえばノルウェーの外海の港は暖流の影響で不凍港があるとか。
またここは塩分濃度が低いので、淡水の魚もいるそうです。
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いったんホテルに帰って、オプションツアーの方々と別れて、私たちは各々ヘルシンキの街に繰り出します。ホテルから中心街まではトラムで移動。1時間で3.2ユーロの切符を買っ、案内を見ながら停留所をたどっていきます。目的の停留所手前でボタン。日本のバスみたいですね。
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ヘルシンキ中央駅。中に入ってみると、東京駅の何十分の1って感じです。
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駅そばのレンタサイクル場。結構な人たちがこれを利用していました。
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日本で言う百均のようなお店や、郵便局のとなりのスーパーなどに入り、おみやげを物色です。フィンランドにはムーミンとマリメッコという雑貨のブランドがあって、世界的に有名らしいですが、私はここに来るまで全く存在を知りませんでした。
スーパーにマリメッコとムーミンの袋が安く(普通の袋の何倍かしましたが・・・)売っており、おみやげにしましょう。本当に百均のような店が多く(3軒廻りました)、1ユーロで雑貨を買うことが出来ました。


そしてここ。スポーツ用品の集まるビルに入って、自転車コーナーに行ってみると、こんな自転車が499ユーロで売っていました。私と同じ名前の自転車。店員さんに聞くと、フレームはフィンランドで作っており、パーツはいろんな国からアッセンブルされている、というお話しで、トランスミッションは全てシマノでした。
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泊まったホテルがどんな立地しているのか全然知らなかったのですが、空港の看板で知りました。すばらしいところに建っていたんですねぇ。知っていればもう少し散策したのに・・・。さすがヒルトンホテルです。
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8日間の旅も残すは、日本に帰るための乗り継ぎの飛行機と羽田に向かう飛行機に乗るだけとなりました。

初めての海外旅行。最初はどうなることか?と思っていましたが、終わってみればそれほどのことはなく、楽しいことばかりだった気がしています。ただヘルシンキでホテルのカードキーを紛失してしまったと思い、今まで歩いてきた場所を一人で(かみさんはカフェで待っていました)必死の思いで走り回ったことは、一番の思い出になったかも知れません。

カフェに帰ってきたら、かみさんが御顔で「私が持ってた!!」といったときの脱力感と共に心がもっとも動いた出来事でした。

それにしても11時間以上の飛行機はやはりきつかったです。

オスロからストックホルムへ ー北欧の旅(4)

ノルウェーのオスロからスウェーデンのストックホルムまでバスで600キロ近く、国境越えです。
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カールシュタードで昼食。とっても綺麗な街でした。
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ストックホルムで一泊し、市内を巡った後、バルト海を船でヘルシンキに向かうのです。

そしてそのストックホルム。
ノーベル賞の授賞式のある市庁舎、青の間。受賞者はこの階段を下りてくるのだそうです。日本人のガイドさんが説明してくれています。
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黄金の間。
ノーベル賞のパーティーが行われるところ。
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かのノーベル先生です。
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ここで解散し自由行動に。
私たちは旧市街のガムラ・スタンでお買い物。

世界一狭い通り???
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ドイツ教会。
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お店が沢山並んでいます。なぜか日本では絶対に買わないものすごく高いセーターを二人分買ってしまいました。
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トトロもあるでよ。
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中央広場。
お茶を飲み、観光客を観察するにはもってこいの処。
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ストックホルムの街並み。海はバルト海。
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自転車専用の道がかなリ広く整備されています。最初は分からずにこの上に立ってしまい、自転車にぶつかりそうになりました。
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そして今晩はこの船の中で夜を過ごし、明日の朝にはフィンランド、ヘルシンキです。
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腹の調子とスターブ教会 ー北欧の旅(3)

ノルウェーをはじめ、スカンジナビア半島の国々は本当に物価が高いです。消費税が25%、他にも様々な税がかけられ、税負担の多さはトップクラスのようなんです。その代わり医療費・教育費が無料だと言いますから、国民にとっては税や物価が高くても受け入れているのでしょうね。


これはトロールという妖精。少しばかりグロテスクです。
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フロムのお土産物屋で買いました。いろんな種類のトロールがいて、顔は??ですが見ていると結構楽しくなってきます。


朝4時頃には朝日が昇ってきました。
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昨夜は大変でした。急にお腹が痛くなってきて、胃腸が動かなくなってきたようなのです。少しするともよおしてきて、その後胃がグルグルと音を出すようになってきて、少し楽になってきましたが、時々思い出したように痛みが出てくるのです。

でも寝込むほどのものでも無し、痛みもそれほどきついものではなく、旅も継続できそうでした。


さて、今日20日はオスロに戻ります。
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クリックすると大きくなります。

ホテルのロビーにMTBのレンタルの案内がありました。そしてフィヨルド周辺のサイクリングコースも記載されているではありませんか。ここは走りたい!!
いつか来ることが出来るでしょうか。
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バスの車窓からは昨日と同様、滝のオンパレード。U字谷の底をうねうねと上って行きます。そこかしこに小さな小屋が・・・。これは欧米人の別荘だそうで、夏にはここで過ごすのだそう。優雅です。
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ボルグントという処でスターブ教会を見ました。ノルウェー国内に28あるらしいこういった教会の中で、もっとも保存状態がいいそうで、1200年頃の建造だと言うから日本で言えば、室町から鎌倉時代の頃でしょうか。
お金を払えば中まで見られるようですが、時間が無くてすぐに引き上げたのがちょっぴり残念。
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昼食の時も余り食欲がわかず、せっかく美味しい料理だったのに残念でした。この頃からツアーの方たちともおしゃべりするようになって来ました。皆さんものすごく元気。80代のご夫婦や金婚式の記念に、と来られたご夫婦も・・・。海外の経験も豊富で、あそこはどうだった、こうだった、と話が盛り上がっていました。

オスロに戻り、国立美術館とフログネル公園を日本人の現地ガイドの方に案内してもらいました。
国立美術館正面。
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代表作「叫び」の他にも沢山のムンクの作品が展示されていました。ガイドさんの説明を聞きながら絵を鑑賞していると、やはり理解が深まる感じがします。「叫び」で本人が押さえているのはほっぺたではなくて耳だそうで、そんなことも初めて知りました。また結核に犯されていた妹さんを描写した作品はすばらしかった。


フログネル公園。
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ヴィーゲランと言う彫刻家の方が作った公園らしく、ご本人の作品が沢山並んでいます。人の一生を追っていくような様々な彫刻が並んでいますが、これが一番人気とか・・・。随分怒っていますねぇ。
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この公園、いろんな国の人たちが三々五々歩いていましたが、我々が集団で歩いていても余り振り向かれない、要するに気にしていないんです。ここに立って何か自分の中に気づきがありました。
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既に6時過ぎているのに、とっても明るい。後はホテルに戻って食べて寝るだけです。
ホテルの前の広場から見たオスロフィヨルド。そしてここはホルメンコーレンのスキージャンプ台のそばにあるんです。1952年のオスロオリンピックの会場になったところですね。
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そしてホテル。
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明日は、スウェーデンのストックホルムに向けてバスで移動です。
お腹の状態は昼間に比べてかなリ良くなりましたが、時々キュンとした痛みがあります。
空腹感はまだありませんが、今晩はビールを飲んでみました。いやぁ、うまかった!!
これで明日は大丈夫、と確信したのでありました。