雨乞尾白川林道

5月12日は、仕事を臨時休業にして白州で行われる日野皓正さんの野外コンサートに行きました。
コンサートは午後からなので、午前中にチョコッと走りました。

雨乞尾白川林道。
国道20号線と南アルプスの山々の間に位置するこの林道、途中までは何度も走ったことがあるのですが、全線を走ることは初めてです。数時間で走るにはちょうどいいのではないかな、と。


コンサートが行われる「あおぞら共和国」から走り始めます。一緒に行った家内は、コンサートの準備のお手伝いです。
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天気は上々、まだかなリ涼しく感じられます。

国道20号を北上します。車はかなリ少ない印象。
塩沢温泉の奥から林道が始まります。鳥獣被害防止用の柵を開けてすぐに急な上りです。
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あえぎながら上って行くのですが、余りに急なので何度か足を着いてしまいます。急に汗が噴き出します。
視界は効きませんが、渓流の澄んだ水音が心地良いのです。
ぷかぷかカヤックという看板に導かれて進んでいくと平久保池。宿泊施設の白州ビレッジに着くと後は下りです。

途中はこんな光景が・・・。
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一気に下って行くと石尊神社。せきそんじんじゃと読むようです。うっそうとした赤松林です。神社の後ろにはサントリー白州工場の受水槽があります。
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道なりにドンドン進んでいきます。

尾白川林道・尾白川渓谷の分岐で雨乞尾白川林道は終わりですが、まだまだ道は続きます。


大武川渓谷方面に進んで、ちょっと脇道にそれて田んぼの中を行くと素晴らしい光景がありました。
残雪の南アルプスをバックに田植えが始まった田んぼが陽にキラキラ輝いていました。
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大武川渓谷、藪ノ湯付近。
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迫力がありますねぇ。
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8時に走り出して既に11時を過ぎています。時間が切迫してきました。
予定ではこの釜無川右岸林道をずっと行くのですが、少し難しくなってきました。仕方なく、途中で真原におりました。
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桜の時期ならばとっても人が多いのに、今は閑散としています。でもこの緑も中々良いものです。
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当然、山高の神代桜のある実相寺も既に緑に覆われていました。
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神代桜。迫力があります。
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国道に下りてきて、旧甲州街道を巡っていきます。
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ここも旧道。先月この道を教えてもらったので、誰もいない径を楽しみます。
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あおぞら共和国に戻ってきたのは12時半過ぎ。仲閒と挨拶を交わしながら、2時から始まるコンサートを待つのでありました。

ちなみにコースです。


追記)コンサートは本当に楽しいものとなりました。終わり頃には、子ども達が舞台に上がりクインテットとパーカッションの共演です。終了後は日野さんや共演者の方々と記念撮影、談笑が至る処で起き、和気あいあいの時間が過ぎていきました。シートや椅子の片付け等を少し手伝って現地を後にしたのでありました。

爽快!水が森林道

5月1日、クリスタルラインの一部である杣口林道と水が森林道をやりました。10年前の7月に今回と全く同じコースをやったのですが、その時は豪雨に遭遇、這々の体で走り抜いたのでありました。

今回は快晴。5月上旬にしては考えられないくらいの暑さの元、本当に楽しいツーリングになりました。

クリスタルラインは塩山から清里に至る約80キロの山岳コース。3回に分けて全線を走ったのでしたが、今回の部分だ毛は、雨にたたられて余り良い思い出がないところだったのでした。

道の駅出発は7:20。前回よりも一時間以上早いタイムです。
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快調に上っていきます。今日は足が良く回ります。
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富士が顔を出しました。暑いのですが、風が心地よく、日陰に入ると寒いくらい。絶好のサイクリング日和です。
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順調に乙女湖を眼下に見る鳥居峠の展望台に着きました。ここから湖畔の柳平まではすぐです。
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その柳平に残る小学校の柳平分校。もちろん廃校です。10年前もそうだったので、当時とほとんど変わりがありません。
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まだ桜が綺麗に咲いていました。
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湖畔を回り込んでいくと、琴川ダムが遠望できました。ここから焼山峠まではほんの少しのアルバイト。
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そして焼山峠。トイレもあって駐車場もそこそこ。広い峠は数台の車が止まっており、ハイカーの姿もちらほら見受けられます。さぁ、乙女高原までもう一踏ん張りです。
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淡々と上っていきます。レンゲツツジはまだ咲いていないですね。
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乙女高原の象徴的な建物、グリーンロッジ。休日は営業しているのでしょうか。平日しか来たことがないので分かりません。この先でクリスタルラインとはお別れして、水が森林道に入っていきますが、ここがすばらしかった。
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水が森林道分岐点。
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若芽はついているものの、まだ葉がでていない木々の合間に南アルプスの残雪の絶景や富士の雄姿が飛び込んできます。何度自転車を停めたことでしょう。
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これから下っていく道がはっきりと見ることが出来ます。この景色、好きです。
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実は、いつも使っているGPSが作動しないことが出発間際に判明。五万図だけを頼りの走りになりましたが、それが良かったかも知れません。ここまで本当に快調です。
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木々の新緑の下は、まるでトンネルのよう。鮮やかな緑の中、概ね下り基調の道を疾走していくのです。いやぁ、最高の気分です。実に爽快でした。

そして帯那山。林道からものの数分でたどり着ける山頂は、関東の富士見100景に選定されていました。
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見事な景色です。この周囲はアヤメの群落地だそうで、6月末になれば、綺麗な花を咲かせているのでしょう。ここでお昼。ゆっくり休みましょう。
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水が森林道の終着点、太良峠。昔は太良が峠と言っていたように記憶していますが・・・。
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急なヘアピンが続いて・・・。
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東山中部林道に入ります。10年前はダートが残っていたんですが、全部舗装されていました。残念!!
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古峠。
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秩父裏街道の一部なんですね。
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天王サクラ。花が咲いていたら見事だったでしょうねぇ。
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好ましい里山の風景。
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「牧丘」までの下りを一気に行きましょう。最高です!!

久しぶりに訪れたクリスタルライン。急な坂もあったけれど、やはり楽しい場所でした。また木賊峠なども組み入れて走りたいですね。帯那山のアヤメ、乙女高原のレンゲツツジなど、今度はその時期にやりたいと思っているのでありました。

ちなみにコースです。

河口湖の桜と石割山への道

外国人に大人気の桜スポット「新倉浅間公園」。横浜の桜はとうに散ってしまいましたが、ここ富士五胡の桜は今が盛り。

ネットで情報を仕入れ向かった先は、河口湖畔「大石公園」。いつも車のデポに使っている公園で、富士がとっても綺麗に見えるんです。
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河口湖を中心にコースを考えていたとき、数年前に工事で撤退した立ノ塚峠(たちんづかとうげ)のことを思い出しました。その時は、杓子山に上った後、一旦下り改めて立ノ塚峠を目指したのですが・・・。

今日はその時のリベンジなのです。ついでに人気の新倉浅間神社も一緒に回ろうという計画です。
近くの正福寺の桜。場所を間違えました。
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下の駐車場に自転車を止めて三百数十段の階段をせっせと上っていきます。富士吉田の市街が一望です。更にその先にでっかい富士が・・・。上の方が雲にかくれてしまいましたが、奥ゆかしくて良いかも(負け惜しみ?)
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そしてお目当ての展望デッキからの忠魂塔と桜と藤のコラボ。辺りの人たちはほとんど中国人です。
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こっちはこれからが本番。でも階段で結構疲れてしまいました。

まずは鳥居地峠に向かいましょう。市街を抜けると急に静かな里山の雰囲気になります。富士がだんだん隠れてしまいます。
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下のトンネルが出来た精で、車も人も皆無。ゆっくりとペダルを踏んでいきます。勾配もそれほどではなく、ルンルン気分で峠に着きました。すると高座山からトレイルランニングの人がすごい早さでおりてきて、あっという間に視界から消えました。自転車より早いんじゃないの???
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ところで気温って何度くらいだと思います?実は御殿場から山中湖に出たのですが、国道を山中湖から少し河口湖に行ったところで気温表示板がありました。7時くらいでしたが、「-0°」の表示。てっきり故障だと思いました。そんなに寒いはずないだろ!と。処が河口湖に近づいてくると、今度は「4°」の表示。やはり正しかったんです。こんなに寒いんだ?!
一応冬用の手袋、ジャケット等は持ってきていましたが、それを使うことになるとは・・・。
準備してきたもの全てを身につけて、指切り手袋は車の中となってしまいました。


そして立ノ塚峠。工事で行けなかった辺りです。立派すぎる道が出来ていました。将来はこの沿線で開発が始まるようで、既に工事小屋が出来ていて、重機も数台止まっていました。
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真っ直ぐの急な道をウンウン上っていくと唐突に舗装が無くなり、少し右に入ったところから立ノ塚峠への道を見つけました。かなり太い道が峠まで続いていました。ひたすら押していきます。元気な人なら乗っていけるかも知れません。私はゆっくり、です。
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落ち葉が気持ちいい。
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立ノ塚峠。急に風が強くなりました。
ここから二十曲峠まで尾根伝いに向かうのですが、これがすばらしかった。50%くらいは乗れるのではないでしょうか。私は上りは全て押し、下りも少し急だとすぐにおりますので、そんなではありませんが・・・。
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ここは乗りました、うん。
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二十曲峠。以前来たときと峠の案内板の位置が変わっていました。
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石割山までは歩きです。強い風に拒まれながらも何とか頂上に着きました。かなり足に来ました。ザックを置いて一枚。富士も見えません。
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二十曲峠のこの松は変わりませんね。
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そして最後の鹿留林道。途中の特徴的は橋は健在でしたが、全体に道が広くきれいになった処が多くなり、ダートもほんのわずかに残っているだけでした。
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緩くて快適に下ることの出来た鹿留林道でしたが、それからが一番の地獄でした。ものすごい向かい風、更に大型トラックの行き交う国道。もう一気に疲れが増しました。当初は西山新倉林道を行き、白滝林道を下って和口湖に戻るつもりでしたが、とても無理そうです。仕方なく、朝通った新倉河口湖トンネルを行くことにしたのでありました。朝は下りだったけど、今度は上り。足が回りません。
大石公園に着いたときには心からほっとしたのでありました。

今頃になって富士の雲が切れて全体が拝めるようになりました。
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ちなみにコースです。

春の南房総

千葉に住む90を過ぎた親父の処に定期的に行っています。

そのついでに何処かを走る、というのが私のパターンだったのですが、最近はかみさんと二人で行くことが多く、ただオイヤジの処に行くだけことが多かったんです。

今回はがんばって5時ちょっと過ぎに家を出て、館山道の終点「富岡IC」まで車を走らせ、そこから房総半島の先っちょの林道を走って、学生の頃によくお世話になった館山YHがどうなっているか見てこよう、と思い立ったのでした。


道の駅を出て、作名ダム方面にハンドルを向けます。カエルの合唱の声が耳にいたいほどです。この辺りは既に田んぼに水が張られているところが多く見られます。
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作名ダムサイトから臨むと桜がとっても綺麗でした。数日で満開でしょうね、きっと。
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息を弾ませて上って行くと南条林道入り口。
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ルンルンで進んでいくと、グリーンラインに飛び出しました。すぐに山倉林道に入っていきます。
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ダート部分あり、崩れているところあり、といったなかなか侮れない道でありました。そして楽しい。26Cのタイヤでも気にせずにガンガン行きます。
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道沿いに進んでいくと、いつのまにか千倉町に入っていました。今度は180度Uターンする形でグリーンライン方面に向かうのです。それが千倉林道。ここも楽しい。
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このトンネルを抜けてからがこの林道の真骨頂だと思います。
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竹林があったり、崖がむき出しになっていたり、走っていて飽きることがないのです。
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グリーンラインに出て、再び畑林道2号に入ります。3号という標識もありましたが、グリーンラインで分断されたために3号を作ったんでしょうね。
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手堀隧道。既に車等は通れない状態だと思います。こんな処に来るのはオフロードバイクか我々みたいな人種でしょうね。
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海岸に出ました。野島崎から洲崎まで海岸線を進んでいきますが、なんと向かい風。それに途中でサイクリングロードに入ると、そこは砂で埋まってしまっていました。足とタイヤが砂に潜り込んで大変な目に合いました。
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洲崎灯台。この辺りの海岸線は学生時代に館山YHを起点にして走り回った思い出の地なのです。その館山YHは既に無くなっているようでした。帰ってから調べてみると、平成10年に廃業されたようです。私は平成8年か9年頃、クラブの20周年記念の房総一周ランに参加して、このYHに泊まりました。そこのペアレントさんご夫妻とは特に親しくさせていただいて、先輩はそこのヘルパーをしていました。千葉県の経営だったので、ペアレントさんが定年になった時点で終了したものだと勝手に思っているんですが・・・。
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展望台で昼食。猛禽がおにぎりを狙っているのか上空を飛び回っていました。
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トーエイスポルティーフであります。
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道の駅に戻ったのは、1時少し前。さぁ、親父の処に陣中見舞いに行きますか。

今日のコースです。

高尾山南陵

もう5年前になります。
大垂水峠旧道と南高尾をやったのは。その時は雨で結構大変な思いをしましたが、今日は快晴。

今まで走っていない道を探していたら、この南高尾付近に一本の道を見つけました。中沢川に沿っているので、中沢林道と勝手に名付けましょう。道は続いているか?それとも・・・?そんな興味もあって自宅を出たのは7:30を回っていました。

境川CRを北上、橋本から高尾への道をたんたんとこなしていきます。駅前を左折。大垂水峠に続く国道20号です。圏央道のジャンクションを過ぎた辺りに入り口はありました。なんと!中沢林道じゃありませんか。?
昭和30年に開通したというかなり古い林道。路面は舗装がはがれ自然に帰りつつあるようでした。

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